ソチ五輪、暖冬対策で雪保存作戦/東京ドーム半分

2013/08/08 09:47

 

 冬季五輪が行われるロシア南部ソチのスキー競技会場近くで、白い断熱シートに覆われ保管されている雪=7日(共同)

 冬季五輪が行われるロシア南部ソチのスキー競技会場近くで、白い断熱シートに覆われ保管されている雪=7日(共同)

 【ソチ共同】半年後に開幕するロシア・ソチ冬季五輪の組織委員会は7日、暖冬に備え今年の降雪を貯蔵する様子を共同通信などに公開した。東京ドームの半分を満たす計約65万立方メートルの雪が集められ、特殊な断熱シートの下で保管される。これほど本格的な「雪貯蔵作戦」は五輪史上初という。

 貯蔵場所はスキー競技などを行う標高1200〜2千メートルの斜面。天然雪と、比較的解けにくい人工雪を半々に保存。約2億5千万ルーブル(7億3千万円)の巨費がかかり「五輪でなければできない」(同担当者)。雪の貯蔵自体はロシア古来の生活の知恵で、夏の冷蔵庫替わりに使った時代もあるという。

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