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元巨人の左腕深沢、再スタート誓う/四国・九州IL

2009/03/13 10:29

打撃投手を務めながらフォームを確認する深沢和帆=県営第二球場
打撃投手を務めながらフォームを確認する深沢和帆=県営第二球場

 「チームに恩返しをしたい」―。四国・九州アイランドリーグの香川オリーブガイナーズで育った深沢和帆(25)が強い決意を胸に帰ってきた。リーグ初のドラフト指名選手として脚光を浴びた左腕が夢の舞台で味わったのは深い挫折。それでも好きな野球はあきらめきれなかった。「これまでの経験を若い選手に伝え、チームの優勝に貢献する」。心機一転、再スタートを誓った。

 深沢は香川2年目の2006年、リーグ1位の防御率1・01を残した。最速146キロの真っすぐがスカウトの目に留まり、ドラフト5巡目で巨人に入団。しかし、コーチ陣からアドバイスされたことをすべて受け入れようとして「どうしていいか全く分からなくなった」。精神的にもめいってしまい、1軍のマウンドを経験することなく、わずか2年で自由契約を告げられた。

 不完全燃焼のまま出身の山梨県の会社に就職が決まっていたが、「時がたつにつれてもう一度やりたい気持ちがわいてきた」。仲の良かった智勝らに相談しながら自分の意思を確認。約2週間前にチームに再合流した。

 本格的な投球練習は昨年11月以来。巨人時代は横手や下手投げも試したそうだが、元の上手に戻し、指先の感覚、体重移動などフォームを確認している。若手の見本として「とりあえず結果を残さなければ。中継ぎで防御率2点以内。左打者には打たせない」。4月4日のリーグ開幕に向け、仕上げを急いでいる。

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