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四国ILチーム買収か ロッテ、選手派遣し育成

2007/06/19 09:05

 プロ野球ロッテが独立リーグ、四国アイランドリーグ(IL)のうちの1チームの買収を検討していることが18日、分かった。しかし、アマチュア球界と日本プロ野球組織(NPB)の調整が必要なため、実現には難航が予想される。

 同日、ロッテのバレンタイン監督が構想を明らかにしたもので、今秋のドラフト会議では育成選手も含めて30人程度を獲得、来季から20人前後を四国ILのチームに派遣して育成するという。同監督は「多くの選手がプロに入る機会をつくりたい。四国リーグとは既に話し合いをしている」と説明した。

 四国ILの4チームのうち、香川、愛媛、徳島の3球団は地元企業が親会社となっている。高知だけが四国ILの運営会社、IBLJが保有する形となっているが、IBLJの鍵山誠社長は「売却がどのチームになるかは未定。地元企業との合弁という資本参加の可能性もある。具体的な話し合いはこれから」と強調。「野球界から孤立してしまうのが一番のリスク。経営基盤の強化という意味でNPBとつながりを持つことはいいことだと思う」とロッテの姿勢を歓迎した。

 しかし、NPB側は選手獲得の抜け道となる可能性や、社会人野球の人材が不足することなどの懸念を示している。実行委員会やオーナー会議などで他球団の理解を得る必要があるため、実現までにはクリアすべき課題が多く残っている。

 四国アイランドリーグ 既存のプロ野球とは別の独立リーグ。西武、ダイエー(現ソフトバンク)で活躍した石毛宏典氏が社長を務めた株式会社IBLJが運営する。2005年にスタートし、今年が3年目。プロ入りを目指す選手が四国各県の4チームに分かれてリーグ戦を行う。石毛氏は今年3月、社長を退いた。
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