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香川2連敗 0―3 群馬が日本一へ王手 野球独立リーググランドチャンピオンシップ 第2戦

2018/10/09 09:34

【香川―群馬】7回1失点と粘投した香川の森崎=レクザムBP丸亀
【香川―群馬】7回1失点と粘投した香川の森崎=レクザムBP丸亀

 野球の独立リーグ日本一を決めるグランドチャンピオンシップ(GCS)は8日、丸亀市金倉町のレクザムBP丸亀で第2戦が行われ、四国アイランドリーグplus年間総合優勝の香川オリーブガイナーズは、ルートインBCリーグ覇者の群馬ダイヤモンドペガサスに0―3で完封負けして2連敗を喫し、群馬に日本一へ王手をかけられた。

 香川は打線が群馬エースの速球派左腕トーレスの前にわずか1安打、17三振と沈黙。八回に先頭のクリスがチーム初安打となる中前打を放って無死一塁としたが、続く中村の三塁線へのバントで三塁を陥れようとした代走・白方が憤死し、好機を広げられなかった。

 投手陣は右2枚が継投。先発の森崎は140キロ前後のスピンの利いた直球に縦のカーブなど変化球で緩急をつけて打たせて取り、7回を被安打5、1失点と好投した。八回から登板した原田は九回に連打で無死一、二塁を招き、味方の失策と左前打を許して2点を失った。

 GCSは3勝先取(5回戦制)。第3戦は群馬県の前橋市民球場に舞台を移し、13日午後6時から行われる。

 ▽レクザムBP丸亀
群馬(BCL)
   000010002―3
   000000000―0
香川(四国IL)
▽勝 トーレス1試合1勝
▽敗 森崎1試合1敗
▽盗塁 鹿沼▽失策 中村
▽試合時間 2時間18分

森崎好投も打線沈黙
 BCリーグで今季最多の15勝、190奪三振をマークした元大リーガーのトーレスは別格だった。150キロ前後の直球に加えてチェンジアップなど緩い球も制球良くコーナーに集められ、香川打線は手も足も出ない。西田監督は「完敗。本当に質のいい投手だった」と認めるしかなかった。

 唯一、気を吐いたのは先発した森崎だ。強打の群馬打線を相手に「気が抜けなかったことが逆に良かった」と7回1失点。五回に連打などで2死一、三塁を招き、9番打者に甘く入った4球目のカーブを右前に運ばれて先制を許したシーンは、「接戦の中だっただけに抑えたかったが…」と悔いが残ったが、「最少失点でいく」と気持ちを切り替えて後続を断った。

 七回2死二塁では第1戦で4点目の本塁打を放った打者と対戦し、「内をしっかり攻めきれた」。2ボールから内角に力のある直球を3球続けて空振り三振に仕留め、追加点を許さなかった。7回を振り返れば、警戒していた3、4番を完全に封じる内容。トーレスとの投げ合いに敗れはしたが、「自分なりにいい形をつくることはできた」と確かな手応えをつかんだ様子だった。

 次戦は4日後。恐らく投手、野手ともに総力を結集して臨むことになる。苦しい状況に変わりはないが、「ここまできたら挑戦者の気持ちでいくしかない」と近藤野手コーチ。連敗に落ち込んでいる暇はない。

気を引き締めて臨む
 群馬・平野謙監督の話
 2年前に(群馬が)日本一になったときは、2連敗からの3連勝。今回逆を味わう可能性も十分にある。第3戦もやってみないと分からない。気を引き締めて臨む。

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