天気予報を見る
 
新聞購読申込

香川が白星発進、愛媛に2―1 四国ILplus CS第1戦

2018/09/23 09:37

【香川―愛媛】9回表2死満塁のピンチを切り抜け、笑顔で野手を出迎える香川の原田(右から2人目)=レクザムスタジアム
【香川―愛媛】9回表2死満塁のピンチを切り抜け、笑顔で野手を出迎える香川の原田(右から2人目)=レクザムスタジアム

 四国アイランドリーグplus2018年シーズンの年間総合優勝を決めるチャンピオンシップ(CS)は22日、高松市生島町のレクザムスタジアムで開幕して第1戦が行われ、前期優勝の香川オリーブガイナーズは後期優勝の愛媛マンダリンパイレーツに2―1で競り勝って白星発進した。 香川は打線が1点を追う四回に笠原、加藤の連打と四球で得た無死満塁から岡村の二ゴロに敵失が絡んで2点を挙げ、逆転に成功。投げては右腕4人が小刻みに継投し、流れを手放さなかった。

 失点は先発森崎が三回1死から9番打者に浴びた右越えソロによる1点のみ。2―1の五回は2死一、二塁から救援した畝が後続を断ち、六、七回は3番手の石田が外野の好守備にも助けられて無失点で切り抜けた。

 八回からは原田が登板。九回に自身の失策などで2死満塁を招いたが、続く打者を投ゴロに仕留めて脱した。

 CSは3勝先取(5回戦制)で争う。第2戦は23日午後6時半から丸亀市金倉町のレクザムBP丸亀で行われる。予告先発は香川が右腕秀伍、愛媛が左腕高下。

 ▽レクザムスタジアム
愛媛(後期優勝)
   001000000―1
   00020000×―2
香川(前期優勝)
▽勝 石田1試合1勝
▽S 原田1試合1S
▽敗 樽見1試合1敗
▽本塁打 岡村1号(1)(愛)
▽二塁打 笠原、妹尾▽失策 ペレス、新井、真山、原田▽暴投 樽見、片山▽与死球 片山(三好)原田(中西)
▽試合時間 2時間51分

9回の大ピンチしのぎ接戦制す
 最後の打者を144キロの直球で打ち取ると、マウンドの原田は集まってきた野手と笑顔でタッチを交わした。差はわずか1点。満塁となった絶体絶命の九回表を無失点でしのぎ、「僕自身3度目のCS。ほかの選手とは違うところを見せたかったので」と最後まで崩さなかった冷静さを誇った。

 遊撃妹尾が鋭いライナーをダイビングキャッチし、1死を奪った後だった。原田は5番打者の投ゴロを処理した際に一塁へ悪送球。その後死球と左前打を許し、ピンチは2死満塁に広がった。
 それでも、今季リーグトップの16セーブを挙げた守護神は違った。「向こうの方が(追い詰められていて)焦りはある。自分が一枚上手だと思って投げた」。雰囲気にのまれることなく腕を振り、最悪のシナリオを防いで見せた。

 後期に徳島との最大6ゲーム差を逆転してCSに進出してきた愛媛の出はなをくじき、西田監督は「期待に応えてくれた」と4投手の好投と支えたバックに納得の様子。初戦ならではの緊張感からか、3併殺に9残塁と精彩を欠いた打線には課題が残ったが、近藤野手コーチも「きょうはよく守った選手をほめてあげたい」と前向きだった。

同じジャンルの記事

注目の情報

顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中

顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中
トライコーン株式会社では、本格的な顧客管理を実施したい法人向けASPサービスクライゼル」を発売しています。CRMもお任せください

詳しく見てみる→

▲このページのトップに戻る
購読のお申込みは0120-084-459

SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright (C) 1997- THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.