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香川終戦、愛媛に完敗/四国ILplus CS最終戦

2015/09/28 09:52

【愛媛―香川】3回途中で降板を告げられた香川先発の田村(中央)=坊っちゃんスタジアム
【愛媛―香川】3回途中で降板を告げられた香川先発の田村(中央)=坊っちゃんスタジアム

 四国アイランドリーグplusの年間王者を決めるチャンピオンシップ(CS)最終第5戦は27日、愛媛県の坊っちゃんスタジアムであり、前期優勝の香川オリーブガイナーズは0―5で後期覇者の愛媛マンダリンパイレーツに完敗し、通算2勝3敗で3年ぶりのリーグ制覇はならなかった。

 香川は守りでリズムをつくれなかった。先発の田村が初回、二つの内野安打で招いた無死一、二塁から3番に右中間2点二塁打を浴びるなど3失点。0―4の四回は守りが乱れ追加点を許した。

 打線も5安打止まり。二回1死から松沢の二塁打に赤松が内野安打で続いた一、三塁を逸機するなど本塁が遠く、六回以降は継投でかわされた。

 愛媛は初の総合優勝。10月3日からルートインBCリーグ覇者の新潟と独立リーグ日本一を懸けたグランドチャンピオンシップを戦う。

 ▽坊っちゃん
香川(前期優勝)
000000000―0
30110000×―5
愛媛(後期優勝)
▽勝 小林3試合1勝
▽敗 田村4試合1敗
▽二塁打 コルビー、松沢、宏誓▽盗塁 高田2、四ツ谷▽失策 原口、四ツ谷、阿部▽暴投 竹田▽与死球 小林(原口)
▽試合時間 2時間55分

初回の3失点で流れ失う
 「しっかり目に焼き付けておけ」。試合終了後、西田監督から声が飛んだ。香川ナインは悔しさを押し殺しながら、歓喜に沸く愛媛の胴上げシーンをベンチから見届けた。

 「初回の3点は誤算だった。打線も打つべき人が打てず、投打がかみ合わなかった」と指揮官。最終戦までもつれ込んだ大一番も、序盤の失点で流れを一気に愛媛に手渡した。

 一回、先発田村の立ち上がりを攻められた。先頭打者に内野安打を許すと、2番打者の送りバントが際どくフェアゾーンに残り無死一、二塁。3番コルビーに2点適時二塁打を浴び先制された。2死後、さらに適時打で1点を失った。「大事な5戦目を託され、監督の期待に応えたかったが…」と肩を落とす右腕。

 「(バントは)前でさばけていれば問題なかった」と一塁手の原口。ミスとは言い切れないものの、試合の命運を握る先制点で、愛媛に勢いを与えてしまった。

 結局、四回までに5点差とされ、打線も愛媛の継投の前に5安打にとどまり無得点。主将宗雪は「この敗戦の悔しさを忘れず、応援してくれるファンのために、チーム一丸となって成長したい」と、来季に向け雪辱を誓っていた。

新潟と再戦したかった
 香川・西田真二監督の話
 選手は前期優勝を含めよく戦ってくれた。(先発の)田村はシーズン中もよく投げてくれたし、責められない。前回日本一を懸けた戦いで新潟に敗れていたので再戦したかった。選手にはこの敗戦を次につなげてほしい。

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