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香川が劇的サヨナラ CS第1戦/四国ILplus

2015/09/21 09:38

【香川―愛媛】9回裏香川2死二塁、三塁線にサヨナラ打を放った甲斐(右端)を抱きかかえて喜ぶ香川ナイン=レクザムスタジアム
【香川―愛媛】9回裏香川2死二塁、三塁線にサヨナラ打を放った甲斐(右端)を抱きかかえて喜ぶ香川ナイン=レクザムスタジアム

 四国アイランドリーグplusの年間王者を決めるチャンピオンシップ(CS、5回戦制)第1戦は20日、香川県高松市生島町のレクザムスタジアムであり、前期優勝の香川オリーブガイナーズは後期覇者の愛媛マンダリンパイレーツに2―1でサヨナラ勝ち。3季ぶりの総合優勝へ白星発進した。

 香川が劇的なサヨナラ勝ち。1―1の九回、松沢の四球を足場に2死二塁とし、途中出場の甲斐が三塁線を破る適時打を放ち熱戦に終止符を打った。1点を追う八回にはそれまで散発3安打に封じられていた相手左腕から、有山のソロ本塁打で追いついた。

 投手陣も力投。先発エドワーズは6回1失点。2番手の田村も2回を無失点でしのぎ、九回は守護神松本が1死満塁を招きながらも切り抜けた。

 第2戦は21日午後6時から丸亀市金倉町の四国Cスタ丸亀で川崎(香川)、小林(愛媛)の先発で行われる。

 ▽レクザムスタジアム
愛媛(後期優勝)
000010000―1
000000011x―2
香川(前期優勝)
▽勝 松本1試合1勝
▽敗 東風平1試合1敗
▽本塁打 有山1号(1)(香)
▽二塁打 ポロ、高田▽与死球 エドワーズ(四ツ谷)松本(吉田)
▽試合時間 2時間51分

短期決戦 ホームで先勝 投打に粘り 終盤の逆転
 1―1で迎えた九回2死二塁。甲斐の打球が三塁線を破った瞬間、ホーム戦に集まった大勢のファンの歓声が巻き起こった。西田監督が「甲斐に託していた」と話した通り、1死から松沢が死球で出塁すると、次打者加藤には犠打を指示してお膳立て。巡ってきたサヨナラの好機に「狙い球を絞って打つことができ、本当に最高」と満面の笑顔で喜びを爆発させた。

 打線は終盤まで相手主戦に散発3安打に抑えられたが八回、有山が起死回生の同点弾を左越えに運んだ。「シーズン中も攻め続けられた内角を狙っていた」と迷いなく振り抜き、チームに勝利の流れを呼び込んだ。

 投手陣も粘り強かった。先発の右腕エドワーズは6回1失点で試合をつくると、2番手の田村も七、八回を1安打無失点。九回、守護神の松本が招いた2死満塁のピンチでは、「最高のサインプレーが決まった」と伊藤コーチ。意表を突く一塁へのけん制で危機を脱した。

 短期決戦の大事な初戦を制し、西田監督は「有山と甲斐がよく打った。次も勝って(優勝に)王手をかけたい」と話せば、主将の宗雪も「(3勝先取のため)香川で胴上げできない分、明日も必ず勝ってファンに喜んでもらいたい」と次戦に向け意気込んだ。

甲斐にかけた
 香川・西田真二監督の話
 甲斐がよく決めてくれた。彼にかけていた。(同点本塁打の)有山も点が取れない中で流れを変える一発を打ってくれた。投手陣が1失点でしのいだのも大きい。とにかく明日(21日)が大事。頑張りたい。

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