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香川連敗 王手許す/四国ILplusCS第2戦

2013/09/30 09:47

【徳島―香川】6回表のピンチに伊藤コーチ(左端)からアドバイスを受ける又吉投手(左から2人目)=レクザムスタジアム
【徳島―香川】6回表のピンチに伊藤コーチ(左端)からアドバイスを受ける又吉投手(左から2人目)=レクザムスタジアム

 四国アイランドリーグplusの年間王者を決めるチャンピオンシップ(CS、5回戦制)第2戦は29日、香川県高松市生島町のレクザムスタジアムであり、前期優勝の香川オリーブガイナーズは後期覇者の徳島インディゴソックスに0−2で競り負け2連敗。徳島に王手をかけられた。

 第1戦に続き中盤まで続いた白熱の投手戦。試合が動いたのは六回。ここまで被安打2と好投の主戦又吉が、味方の失策から1死二塁のピンチを背負うと、3番大谷真に中越えの三塁打を浴びて先制点を献上。さらに2四球で1死満塁と傷口を広げ、次打者の併殺崩れの間にもう1点を失った。

 打線は徳島先発山口を打ちあぐねた。七回、桜井の二塁打を足場に2死一、三塁と好機をつくるが、後続が封じられた。

 第3戦は10月5日午後6時から舞台を徳島の本拠地オロナミンC球場に移して行われる。

 ▽レクザムスタジアム
徳島(後期優勝)
   000002000―2
   000000000―0
香川(前期優勝)
▽勝 山口1試合1勝
▽S シレット1試合1S
▽敗 又吉1試合1敗
▽三塁打 大谷真▽二塁打 大谷龍2、桜井▽失策 甲斐、涌嶋▽暴投 山口
▽試合時間 3時間5分

いいところで一本が
 香川・西田真二監督の話
 又吉が粘り強く投げ、田村、酒井と勝ちパターンの投手をつぎ込み全力で勝負しているのだが…。打線がいいところで一本が出ない。普段の力がなかなか出せないのがCS。持っている力を出してくれれば。

好調エースに落とし穴 無駄な四球悔やむ
 エース又吉を立てての痛すぎる連敗。西田監督は「我々は崖っぷち。選手たちも働いてくれると思う。やります」と、自らに言い聞かせるように、力強い口調で試合後のセレモニーでファンへ向け反攻を誓った。

 試合は両先発の好投で緊迫した投手戦。又吉も「状態は良かったし制球もついていた」とスコアボードに0を並べた。

 ところが六回、味方の失策から1死二塁と得点圏に走者を背負うと、徳島の3番大谷真に見送ればボール球のスライダーをすくわれ先制の中越え三塁打を浴びた。さらに、2連続四球で満塁となり、次打者の併殺崩れの間に2点目を失った。

 右腕が猛省したのが二つ目の四球。一つ目は唯一安打を打たれていた4番大谷龍を攻めた結果歩かせたものだが「(二つ目は)意図せず出してしまったもの。そして併殺が取れなかった」と無駄な四球を悔しがった。

 打線に目を向けると2試合連続で徳島投手陣を打ち崩せず、指揮官も「(徳島の先発)山口は粘り強く投げていた」と、多彩な球種を丁寧に低めに集めた相手をたたえるしかなかった。

 本拠地での連敗スタートとなり重苦しい雰囲気がチームを包む。主将の国本は「後がない。開き直ってやるしかない。間が空くので、第3戦を勝つことだけを考え戦う準備をしたい」とナインの気持ちを代弁していた。

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