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香川が前期V、2期連続8度目/四国ILplus

2012/06/21 09:28

優勝を決め、西田監督(中央)を胴上げしながら喜びをはじけさせる香川オリーブガイナーズの選手たち=宇和島市営丸山球場
優勝を決め、西田監督(中央)を胴上げしながら喜びをはじけさせる香川オリーブガイナーズの選手たち=宇和島市営丸山球場

 四国アイランドリーグplusは20日、宇和島市営丸山球場などで2試合を行い、前期優勝マジックを「2」としていた香川オリーブガイナーズは2位の愛媛マンダリンパイレーツに5―4で辛勝し、昨年後期に続く8度目の優勝を決めた。

 香川は年間総合優勝を懸け9月下旬から行われるチャンピオンシップに出場し、後期の覇者(後期も香川が制した場合は年間勝率2位球団)と対戦する。

 香川は3点を追う五回、四球とペレスの右前打などでつかんだ1死満塁から星野、甲斐が連続で押し出し四球を選んで1点差。2死満塁から大西が左越えに走者一掃の二塁打を放ち逆転した。

 先発の右腕山野は初回、3長短打に暴投で3点先制されたが、以降は五回まで無難に抑えてハーラー単独トップの7勝目。3番手の酒井が六回にソロ本塁打を浴びて1点差に迫られ、九回には抑えのマエストリが先頭に二塁打を許して1死三塁のピンチを迎えたが、後続を断った。

 ▽宇和島丸山
香 川
 000050000―5 
 300001000―4 
愛 媛
▽勝 山野13試合7勝3敗
▽S マエストリ27試合2勝11S
▽敗 デイビット12試合5勝2敗1S
▽本塁打 橋本2号(1)(愛)
▽二塁打 橋本、大西、大井、藤長▽暴投 山野、酒井
▽試合時間 2時間56分

しびれる試合 香川・西田真二監督の話
 しびれる試合だった。選手たちは後期に向けていい経験になるだろう。山野は3点先制されながら、しっかり持ち直してくれた。大西の二塁打も大きかった。残り5試合、選手の育成もしながらいい形で締めたい。

ベテランと新人が一丸
 マエストリが最後の打者を三ゴロに打ち取ると、ベンチから飛び出したナインはマウンド上で水を掛け合って喜びをはじけさせた。胴上げで宙を舞った西田監督は、安堵(あんど)の表情を浮かべながら「優勝するのは簡単ではないが、新戦力と2年目以上の選手たちとのバランスがうまく取れた」と開幕からの戦いを振り返った。

 しびれる試合となった。3点を先制され、打線は四回まで完璧にデイビットに抑え込まれていた。だが、五回に米独立リーグ出身の右腕は四球と自らの野選が重なってリズムを乱し、1死満塁から2連続で押し出し四球。1点差とすると、2死からは大西が「自分が決めないといけない」と1ボール1ストライクからのスライダーを振り抜いて左越えに走者一掃の二塁打。背番号3は二塁上で「よしっ」と両拳を握り込んだ。

 初回に3失点して勝ちが遠のいていた山野は、打線がワンチャンスをものにしての7勝目に「むちゃうれしい。野手の皆さんに感謝です」。自らの勝ち星と優勝が重なり、喜びもひとしおだ。

 ベテランと新人が一丸となってつかんだ8度目の王座。国本は「ガイナーズは勝たないといけない球団。狙って取りにいけたのでよかった」と主将の重責が果たせてホッとしていた。

 ▽雁の巣
徳 島
 000031004―8 
 101003210―8 
ソフト
(九回規定により引き分け)
(徳)シレット、岩根、ジェイソン―山城、中村(ソ)有馬、清水、大田原、鈴木、近田、星野、伊藤―拓也、猪本
▽本塁打 中村1号(3)、アレックス1号(1)(以上徳)笹沼1号(2)(ソ)
香川5―4愛媛

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