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香川、徳島に完敗 攻守振るわず/四国IL

2011/09/27 09:32

【香川―徳島】5失点を喫し降板する香川の先発・高尾(中央)=レクザムスタジアム
【香川―徳島】5失点を喫し降板する香川の先発・高尾(中央)=レクザムスタジアム

 四国アイランドリーグplusの年間王者を決めるチャンピオンシップ(CS、5回戦制)の第2戦は26日、香川県高松市生島町のレクザムスタジアムであり、後期優勝の香川オリーブガイナーズは前期を制した徳島インディゴソックスに2−8で完敗。対戦成績は1勝1敗のタイとなった。

 香川は四回、先発のエース高尾が2四死球に4長短打を絡められて5失点。六回は2番手の左腕西村が3ランを浴びた。

 打線は散発4安打。8点を追う六回、連続四死球でつくった2死一、二塁からリの一ゴロが敵失を誘って1点を返し、続く島袋は左前に適時打を放って計2点を挙げるにとどまった。

 過去4度のCS出場を誇る香川にとって、同シリーズで黒星を喫するのは2006年以来2試合目。

 10月1日の第3戦から会場は徳島市のJAバンク徳島スタジアムに移り、3日まで3連戦を行う。どちらかが3勝すれば、以降は打ち切りとなる。

 ▽レクザムスタジアム
徳島(前期優勝)
 000503000―8
 000002000―2
香川(後期優勝)
▽勝 大川1試合1勝
▽敗 高尾1試合1敗
▽本塁打 中川1号(3)(徳)
▽三塁打 大谷龍▽二塁打 大谷龍▽盗塁 亀沢▽失策 大谷龍▽暴投 高尾、大川、西村▽与死球 大川2(大西、国本)高尾(根鈴)
▽試合時間 2時間41分

我慢比べで敗れる
 香川・西田真二監督の話
 完敗。(徳島の)大川はいい投手なので3点ゲームと思ったが、高尾は我慢比べで敗れた。状態がよくない中、エースに託したんだが…。徳島はこれで元気が出るだろうが、うちは強い気持ちで戦っていくだけだ。

高尾 疲れ響き制球乱す エース対決またも敗れる
 香川は前日とは逆に攻守にいいところがなく、徳島のエース大川の前にまたも涙をのんだ。レギュラーシーズンを含め8度対戦し、勝ったのは1度だけ。そのうちエース対決はこれで6度目だが、高尾は今回も勝てなかった。

 ともに今季15勝を挙げ、最多勝利のタイトルを分け合った両右腕。上々の滑り出しで投手戦の様相だったが、高尾は四回、先頭に安打を許すと、国信には「全部抜けてしまった」とストレートの四球。続く4番大谷龍に右翼線に二塁打を運ばれ、さらに野選などもあって計5点を失った。

 試合後、高尾は「三回でバテた」と疲れが響いたことを明かした。15勝目をマークした9月4日以来、4試合で先発したが勝ち星からは遠ざかっている。それまで中1日や中2日で登板するなど大車輪の働きをしており、さすがの鉄腕も悲鳴を上げているのだろう。

 早い回での援護がなかったことも悔やまれる。前田野手コーチは「選手たちは大川に対して苦手意識を持ってしまっている。甘い球がないわけではないが、見逃してしまったりファウルしたり。個々に何の球を打つのかをはっきりさせないといけない」と苦言を呈した。

 10月1日からはアウェーとなる。そこで香川ナインが大川を攻略できるかどうかが、このシリーズの分かれ目となりそうだ。

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