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香川2期ぶりV/徳島と総合優勝争いへ

2011/09/24 09:41

後期優勝を決め、西田監督(中央)を胴上げしながら喜びをはじけさせる香川オリーブガイナーズの選手たち=三重県津球場
後期優勝を決め、西田監督(中央)を胴上げしながら喜びをはじけさせる香川オリーブガイナーズの選手たち=三重県津球場

 四国アイランドリーグplus(IL)は23日、三重県津球場などで2試合を行い、後期優勝マジックを「1」としていた香川オリーブガイナーズは三重スリーアローズに3―0で快勝し、昨年後期以来2期ぶりの頂点に立った。香川は年間総合優勝を懸け、25日から前期王者の徳島インディゴソックスとチャンピオンシップ(5回戦制)を争う。

 香川は三回1死一塁から林が右中間に適時三塁打。2死後にリが左中間に10号2ランを放ち、計3点を奪った。先発の右腕大場は横手投げ特有のシュートを武器に、5回を散発4安打で無失点と好投。六回以降は塚本と冨田が危なげない投球で零封リレーした。

 これでレギュラーシーズン全日程を終了。香川の後期成績は19勝4分け9敗で、三重戦では5勝2分け1敗(前後期通算11勝2分け3敗)と圧倒した。

 ▽津市営
香川003000000―3
三重000000000―0
▽勝 大場15試合3勝1敗
▽S 冨田48試合3勝3敗9S
▽敗 糸川22試合5勝6敗
▽本塁打 リ10号(2)(香)
▽三塁打 林、亀沢▽二塁打 西森、島袋、杉本▽盗塁 林2、宮田▽失策 大場▽暴投 大場▽与死球 大場(丹羽)
▽試合時間 2時間35分

 ▽松山中央公園
徳島110000210―5
愛媛32310100×―10
(徳)バレンティン、八嶋、小福川、岩崎、藤岡、富永―山村、藤田(愛)小林、能登原、土田、入野―松原

大場は素晴らしい
 香川・西田真二監督の話 シーズン終盤の大事なところで3勝を挙げた大場は素晴らしい。高尾や冨田、後から入った塚本も含め、投手陣がまとまったことが優勝につながった。打線も足を使ったり中軸がいいところで打つなど機能した。チャンピオンシップもこの勢いに乗っていきたい。

投手力向上で奪冠 若手も持ち味を発揮
 抑えの冨田が最後の打者を打ち取ると、香川ナインは一斉にベンチを飛び出し、マウンド上でペットボトルの水を掛け合って喜びを爆発させた。胴上げで3度宙に舞った西田監督は「選手たちは(優勝できなかった)前期の悔しい思いを後期にぶつけた。大事な試合で勝ち、チームは一つにまとまっていった」とナインの成長をたたえた。

 前期は13勝2分け17敗で3位にとどまったが、後期は投打にかみ合った試合が多くなり、19勝4分け9敗と大きく成績を伸ばした。その要因は投手力の向上だ。

 チーム防御率は前期の4・62に対し、後期は3・72と1点近く上昇。エース高尾が中1日や中2日で登板するなど大車輪の活躍だったほか、この日好投した大場に代表されるように、ほかの投手も安定感が増し計算が立つようになった。ちなみにチーム打率は前後期とも2割9分2厘で変わらない。

 また、副主将の国本が「若手が試合慣れしてきた」と話すように、ナインの半数を占める入団1年目の選手たちがリーグの戦い方を学び、持ち味を十分に発揮できるようになったことも飛躍した要因だ。後期に入って7本の本塁打を放った島袋は「応援の雰囲気を含め、試合に慣れたことが大きい」と話す。

 1日の休養日を挟み、25日にはホームのレクザムスタジアムでチャンピオンシップが開幕する。相手は4勝1分け11敗と今季大きく負け越している徳島。けがを負った主将の中村に代わってチームを引っ張る国本は「徳島にはやられてばかりなので、その悔しさを晴らしたい」とナインの気持ちを代弁した。

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