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福田(香川OG出)2回無失点/高松で阪神―横浜戦

2011/03/06 10:33

【横浜―阪神】2番手で登板し、2回を無失点に抑えた横浜の福田=レクザムスタジアム
【横浜―阪神】2番手で登板し、2回を無失点に抑えた横浜の福田=レクザムスタジアム

 プロ野球オープン戦は5日、各地で6試合があり、香川県内では高松市生島町のレクザムスタジアムで阪神―横浜が行われ、待ちわびた8274人の観衆が選手たちのプレーに声援を送った。試合は初回に打者9人を送って5点を奪った阪神が5―1で快勝した。

 阪神―横浜(13時、レクザム、8274人)
横 浜000001000―1 
阪 神50000000×―5 
▽勝 メッセンジャー1試合1勝
▽敗 高崎1試合1敗
▽二塁打 森田、鳥谷、吉村▽犠打 森本▽失策 山崎、筒香、森田、メッセンジャー▽暴投 メッセンジャー
▽試合時間 2時間15分

 【評】阪神は先発候補のメッセンジャーが低めを丁寧について4回無失点。2番手の榎田は六回に1失点したが、コーナーをつく制球力は光った。打っては森田が一回に走者一掃の二塁打を放った。横浜は先発高崎が5失点と乱調だったが、2番手の右腕福田が2回無失点と好投した。

メッセンジャー 制球力光る好投
 オープン戦とはいえ、結果にこだわった。前の試合まで32イニング連続無失点のマウンドを引き継いだ先発メッセンジャーは、4回を1安打無失点。「ゼロで抑えられて満足している」と納得の表情を見せた。

 低めを意識し、ゴロでアウトを重ねた。球場の球速表示は決して目を見張るものではなかったが、角度のある速球に打者が差し込まれる場面が目立った。メッセンジャー自身も「直球が良かった」と振り返った。

 真弓監督は「低めにしっかり集められ、球持ちもよくなっている」と来日2年目の成長を見て取った。

福田(香川OG出)2回無失点 中継ぎ定着へ「自信に」 「スタンドが後押し」
 久々の香川のマウンドで躍動した。横浜の2番手で四国アイランドリーグplus、香川オリーブガイナーズ出身の福田が登板。中継ぎ定着を目指す右腕は2回を無失点で切り抜け、「スタンドが後押ししてくれました。合格点の出来。自信になる」と笑みを浮かべた。

 六回最初からマウンドへ上がったが、いきなり先頭打者の平凡なフライを三塁筒香が落球、無死二塁のピンチを迎えた。ただ、「緊張していたけど、あれでテーマを思い出して冷静になることができた」と福田。課題に掲げる内角球をうまく使い、後続を連続三振と投ゴロに打ち取った。

 さらに2イニング目は阪神主力の平野やマートンと対し、ストライク先行の危なげない投球。上位打線を三者凡退に打ち取り、尾花監督も「思った以上に力を出してくれた。失策の後もしっかり投球できていたし、このまま続けてもらいたい」と評価した。

 昨季はルーキーながら主に中継ぎで1軍18試合に登板。防御率3・38の成績を残した。期待される2年目のシーズンに向け、福田は「勝っている場面で結果を出してこそだと思っている。昨季の18試合とは意味が違う」と飛躍を誓った。

阪神連続無失点 37回で途切れる
 阪神の連続無失点を37回で途切れさせたのは新人の榎田(東京ガス)だった。2四球で2死一、二塁とされた六回、吉村に左翼線への二塁打を浴びた。この打席で森田が邪飛を落球したため、自責点は付かなかったが「味方のエラーは味方がカバーしないといけない」と反省した。

 とはいえ、球の切れは抜群で2回を1安打4奪三振。「テンポよく投げられた」と、投球内容全体には納得顔だった。

森田打撃活躍 守備ではミス
 強打を売り物にするプロ4年目の森田が、一回に走者一掃の二塁打を放った。初球の変化球を振り抜き「甘い球が来たら思い切りいこうと思っていた」とアピールした。

 ただ六回には平凡な邪飛を落球し、これが結果的にチーム唯一の失点につながった。21歳は「自分のミス。迷惑を掛けてしまったので、これからしっかり練習したい」と話した。

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