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香川完敗、タイに/野球独立リーグ

2008/10/27 09:32

【香川―富山】香川3回表、2死から敵失で出塁した西森が二盗に成功=県営富山野球場
【香川―富山】香川3回表、2死から敵失で出塁した西森が二盗に成功=県営富山野球場

 独立リーグ日本一を懸けたグランドチャンピオンシップは26日、富山県の県営富山野球場で第4戦を行い、2連覇に王手をかけていた香川オリーブガイナーズ(四国・九州アイランドリーグ)は、富山サンダーバーズ(BCリーグ)に0―4で敗れ、対戦成績は2勝2敗となった。

 第5戦は27日午後6時半から黒部市の宮野野球場で行われる。雨天中止の場合は28日午後6時半から魚津市の桃山野球場であり、29日以降は行わない。

 ▽富山県営(2勝2敗)
香川(IL)
  000000000―0
  00000004×―4
富山(BCL)
▽二塁打 野原、山内、伊東▽犠打 洋輔、優士2▽盗塁 西森▽失策 西森2、山内、優士▽暴投 松尾▽与死球 塚本2(山内、野原)
▽試合時間 2時間40分

 【評】香川は0―0の八回、2番手松尾が集中打を浴びた。犠打を挟んだ2連打と四球で一死満塁。次打者の一塁ゴロを西森が処理を誤る間に均衡を破られ、さらに2連続長短打され、この回4失点を喫した。

 敗因は4安打の打線。富山の右腕田中のカーブ、スライダーにタイミングを崩された。三回、笠井、堂上、丈武が連打したが、盗塁死と併殺で逸機。三、八回の得点機を逃したのも痛かった。

ゼロじゃ勝てない
 香川・西田真二監督の話
 選手は目いっぱいやっているが、ゼロじゃ勝てない。チームとして機能しなかった。勢いは富山にあるが、うちも連覇が懸かっている。次は負けるわけにはいかない。

連覇に向け暗雲 香川
 回を追うごとに厚くなった雨雲と同じように、香川の2年連続日本一に暗雲が立ちこめた。

 勝負どころを逃さない「ガイナーズ野球」ができなかった。三回、二死から敵失で出た西森が二盗に成功。絶好の先制機に続く智勝は2―2から内角の速球を自信を持って見逃したが、判定はストライク。西田監督の猛抗議も覆らなかった。

 四回は一死一、二塁でチャンピオンシップMVPの金井が併殺打。変化球で2球ボールの後、「手を出したらいけない外の真っすぐ。変化球にタイミングが合っていない」。13打席連続無安打に悩みは深かった。

 守りでは堂上、智勝らの美技で踏ん張っていたが八回、一死満塁。一塁ゴロを西森が取り損ね、間一髪だった本塁への送球をちゅうちょする間に打者走者も生かした。先取点の献上に「へたくそなだけ」と自分を責める西森。まだ勝利の可能性はあったが、マウンドの松尾は「向こう(米)で学んだチェンジアップが決まらなかった」。続く2打者に真っすぐを狙われ計4失点。成長の跡を見せられなかった。

 ただ西田監督は「まだ2勝2敗」とあっさり。「選手は野球が好きらしい。ぎりぎりのところで戦えるのは財産になる」と前向きに選手の反発力を期待していた。

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