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地域密着変わらず−鍵山IBLJ社長会見要旨

2007/06/19 09:16

会見でロッテの買収案について説明するIBLJの鍵山社長=香川オリーブガイナーズ球団事務所
会見でロッテの買収案について説明するIBLJの鍵山社長=香川オリーブガイナーズ球団事務所

 四国アイランドリーグを運営するIBLJの鍵山誠社長は18日、高松市の香川オリーブガイナーズの球団事務所で記者会見を開いた。ロッテ以外のNPB球団にも経営参加を含む提案を持ちかけているとした上で、売却チームについては「未定」を強調。100%の売却になるか、資本参加にとどまるなどの詳細も今後の話し合いで詰めていくとした。ただ、いずれにしても「地域密着という姿勢は絶対、変わらない」と四国ILの立場を説明した。会見の要旨は次の通り。

 ―買収の話はどちらから持ちかけたのか。
 鍵山社長 NPBと協力体制を強化するため、こちらから。四国IL球団への資本参加やNPB選手の受け入れ、オープン戦のアウトソーシングなど、包括的な提案を行った。球団売却はその中の一つとして話に上がっていたもの。「売却ありき」ではない。

 ―提案したのはいつか。ロッテだけを対象にしたのか。
 鍵山 13日に提案した。きょう(18日)の昼すぎ、ロッテの球団スタッフから買収を検討しているという話があった。ロッテを含め、現在までNPBの7球団と話し合いの場を持ったが、他球団からは今のところ返事はない。6、7月中に12球団すべてに提案する予定だ。

 ―買収案をどう受け止めているのか。
 鍵山 非常にありがたい話。歓迎している。四国ILの目的はNPBに選手を送り込むこと。経営基盤の強化という意味でも、NPBとつながりを持つのはいいことだと思う。まだ具体的な話をしていないが、前向きに進めたい。個人的には、年内に話し合いを済ませ、来季から協力できれば理想的だ。

 ―売却球団はどこか。地元資本が入っていない高知という声もあるが。
 鍵山 まったく未定。現段階では100%売却か、資本参加か、という点も未定だ。地元企業との合弁で運営していく可能性や、四国内外でチームを増やすことも視野に入れている。ロッテとの交渉の日程も決まっていない。売却するとすれば、1チームだけで、リーグ全体ではない。

 ―他球団などから反発もある。野球協約上の議論はロッテと行ったのか。四国ILが掲げる地元密着の理念も薄れるのでは。
 鍵山 NPB側の懸案に関してはコメントする立場にない。地元密着については、NPB資本の有無に関わらず、地域とともに歩む姿勢は変わらない。ただ、四国ILが野球界で孤立するのが一番のリスク。選手の目的意識や経営的にも、NPBと、どう共存していくかを考えなくてはいけない。
【→参照記事】

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