20組の選手が採点に抗議/アイスダンスで

2002/03/23 22:33

 

 22日に行われたアイスダンスの採点を不服とし、同種目に出場した28組中20組の選手が23日、国際スケート連盟(ISU)に連名で抗議文を提出した。採点をめぐって、多くの選手が抗議行動を起こすのは、極めて異例。

 抗議文によると、最終順位で4位となったマルガリータ・ドロビアズコ、ポビラス・バナガス組(リトアニア)の採点が不当などとしている。日本の有川梨絵(明治神宮外苑ク)宮本賢二(龍谷大)組も抗議文に署名している。

 リトアニア組はオリジナルダンス(OD)まで3位だったが自由4位となり最終4位でメダルを逃し、ODまで4位のイスラエル組が自由3位で逆転。同国初のメダルとなる銅メダルを獲得した。

 リトアニア連盟も22日の競技終了後、コーチ、審判員の署名を添えてISUに抗議文を提出していた。

 23日に記者会見したリトアニア組のバナガスは「スケーターたちが初めて抗議をサポートしてくれた。勇敢な行動が将来につながることを願う」と述べた。リトアニア組はソルトレークシティー五輪の際も5位の判定に抗議したが受け入れられなかった。同組は、今大会を最後に現役を引退する。

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