
21位だった竹内択=平昌(共同)
【平昌共同】平昌冬季五輪のテスト大会を兼ねたノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は16日、平昌で個人第21戦(ヒルサイズ=HS109メートル)が行われ、日本勢は竹内択(北野建設)が104メートル、93メートルの合計208・0点で21位となったのが最高だった。
44歳の葛西紀明(土屋ホーム)が95メートルの94・4点で35位に終わるなど、他の日本勢は上位30人による2回目に進めなかった。マチェイ・コット(ポーランド)が108・5メートル、110・5メートルの256・2点で1回目の4位から逆転し、今季、通算とも2勝目を挙げた。