アローズ20連敗/リーグワースト更新

2011/12/19 09:52

 

【高松―琉球】第3クオーター、相手シュートを阻止する高松のナナリー(中央)=高松市総合体育館

【高松―琉球】第3クオーター、相手シュートを阻止する高松のナナリー(中央)=高松市総合体育館

 bjリーグは18日、各地で8カードを行い、西地区最下位(9位)の高松ファイブアローズは高松市総合体育館で首位の琉球ゴールデンキングスと対戦し79―115で完敗。開幕からの連敗は「20」に伸び、リーグの最多連敗記録19(2005〜06埼玉ブロンコス)を更新した。

 高松は第1クオーター、序盤に堤が連続得点を挙げてチームに勢いをつけると、ビュートラックや鈴木が内角から得点を重ねて互角の試合を展開した。しかし第2クオーター以降は琉球の外角からのシュートを止められず、通算14本の3点シュートを沈められるなど大きく離された。

 高松は次節の24、25両日、宮崎県の都城市早水公園体育文化センターで7位の宮崎シャイニングサンズとアウェー2連戦を行う。

上位チームとの差歴然
 高松は年内最後のホームゲームで琉球に大量36点差をつけられて完敗し、ついにリーグ創設当時に埼玉がつくった最多連敗記録を塗り替えた。

 黒星が続く中、会場に足を運んで声援を送り続けたファンに応えることができず、「本当に申し訳ない」と深く頭を下げた前田ヘッドコーチ(HC)。24得点と気を吐いた鈴木も「白星で恩返ししたかったのだが」と唇をかんだ。

 長いトンネルから抜け出せず模索を続ける高松に対して、前日の勝利で首位に浮上した琉球は、優勝争いを念頭に「自分たちのバスケづくりに危機感を持って取り組んでいる」(桶谷HC)と高いモチベーションで試合に臨んでいる。両チームの差は、得点差以上に大きなものだった。

 だが、一筋の光もある。次節の宮崎戦には、けがのため開幕戦から戦線離脱しているスミスが短時間とはいえ出場できる可能性が出てきた。急性へんとう炎で今節欠場した高田が復帰できれば、今季初めて全10選手がそろう。「状況を変えるための大きなチャンス」と鈴木。残りはまだ32試合ある。年内最終戦を巻き返しへの転機にしたい。

琉球15勝5敗 115(25―24)79 高松20敗
           (31―19)
           (35―19)
           (24―17)

新潟10勝8敗 104(26―15)70 埼玉6勝12敗
           (23―17)
           (21―17)
           (34―21)

島根12勝8敗 92(17―17)69 大分4勝16敗
          (14―16)
          (33―11)
          (28―25)

浜松・東三河12勝8敗 78(18―15)73 信州9勝11敗
              (21―12)
              (12―29)
              (27―17)

宮崎9勝11敗 79(11―18)67 仙台11勝9敗
          (13―17)
          (30―14)
          (25―18)

大阪13勝5敗 71(20―14)64 秋田13勝7敗
          (7―21)
          (19―20)
          (25―9)

福岡13勝7敗 93(24―22)69 岩手5勝15敗
          (19―6)
          (25―24)
          (25―17)

千葉10勝10敗 104(17―21)96 富山8勝10敗
            (16―26)
            (36―24)
            (35―25)

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