大分に逆転勝ち、高松連敗脱出/bjリーグ

2011/03/07 09:36

 

【高松―大分】第4クオーター、高松の竹田が74点目のシュートを決める=高松市香川総合体育館

【高松―大分】第4クオーター、高松の竹田が74点目のシュートを決める=高松市香川総合体育館

 bjリーグは6日、各地で8カードを行い、西地区最下位の高松ファイブアローズは高松市香川総合体育館で同7位の大分ヒートデビルズと対戦し、第3クオーターで逆転し82―77で逃げ切った。連敗を7で止め通算成績を9勝29敗とした。

 高松は第1戦に続いて先発した鈴木の積極的にゴールへ向かうプレーでリズムをつかむと、2点ビハインドで迎えた第3クオーターにはレモンズのゴール下や、竹田のドリブルで切り込んでの得点で逆転した。

 最終クオーターも集中を切らさずにプレー。クオーター中盤にファーリーとレモンズが5ファウルで相次いで退場したが、高田がフリースローを確実に沈めるなどして勝ちきった。

 高松は次節の12、13の両日、福岡県の岡垣サンリーアイで同4位のライジング福岡と2連戦。

積極攻撃がミス誘う
 高松ブースターの「ディフェンス」コールが体育館に響く。残り6秒。大分の3点シュートがリングにはじかれる。リバウンドを奪った大分・ロティックに、プライスが鋭く体を寄せ抑え込む。そして鳴り響く終了のブザー。それは同時に、高松を「連敗」という呪縛から解き放つブザーでもあった。

 チームに勢いを与えた鈴木、逆転の原動力になった竹田やレモンズ、試合を締めた喜多、高田。金沢篤志ヘッドコーチ(HC)は「場面場面でヒーローが出た。40分間チームのやることをやったうえに、一人一人が自分の色を出してくれた」とたたえた。

 鈴木、竹田らのゴールへ仕掛けるプレーが光った。積極的な攻撃が大分ディフェンスのミスを生み、外国人5人のうち2人が5ファウルで交代、ファウル4も2人に。敵将も「勝負どころで外国人を起用できなかったのが痛かった」と唇をかんだ。

 高松は16本外したフリースローや4本しか決まらなかった3点シュートなど、まだ課題も多い。その半分でも決まっていれば勝負はより簡単なものになっていたはず。それでも待望の白星はチームが自信を取り戻すための何よりの良薬だろう。

 「この勝ちは自信になる。きょうのバスケのイメージで、また次ですね」と喜多主将。金沢HCも「今シーズンまだない連勝、そのためにまた練習していく。前回やられた福岡に一矢報いたい」と気を引き締め直した。

高松 82(19―19)77 大分
9勝29敗(18―20)16勝22敗
     (14―10)
     (31―28)

大阪 83(16―24)64 島根
24勝14敗(19―18)17勝21敗
      (20―16)
      (28―6)

京都 99(18―22)73 宮崎
20勝18敗(24―18)12勝26敗
      (25―18)
      (32―15)
沖縄 92(23―22)79 福岡
24勝14敗(17―19)21勝17敗
      (22―13)
      (30―25)

富山 82(11―24)79 新潟
12勝24敗(16―15)19勝17敗
      (13―14)
      (30―17)
       (延 長)
      (12―9)

浜松・ 82(23―12)65 秋田
東三河   (20―10)11勝27敗
34勝4敗 (20―21)
      (19―22)

仙台 95(29―16)86 埼玉
24勝12敗(13―23)14勝24敗
      (23―16)
      (30―31)
滋賀 100(27―22)79 東京
22勝16敗(28―17)19勝13敗
      (21―18)
      (24―22)

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