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高松、ホームで歓喜の初勝利−bjリーグ

2006/11/12 09:33

【高松ファイブアローズ―東京アパッチ】第1クオーター、高松のアシュビーが27点目のシュートを決める=高松市総合体育館
【高松ファイブアローズ―東京アパッチ】第1クオーター、高松のアシュビーが27点目のシュートを決める=高松市総合体育館

 「bjリーグ」は11日、高松市総合体育館ほかで4カードがあり、地元開幕戦に臨んだ高松ファイブアローズは、昨季3位の東京アパッチを77―67で下し、公式戦3試合目で初勝利を飾った。
 高松は第1クオーターで岡田が10得点。スパークス、アシュビー、ソジャナーらも得点に絡み、主導権を握った。43―36で折り返した第3クオーター、連係やシュートミスからリズムを崩し、一時的に逆転を許したが、最終クオーター2分、菊池の3点シュートで4点差をつけ、精神的な余裕が生まれた。

 残り5分、スパークスのスチールや岡田のパスカットから速攻につなげ、連続7得点。一気に相手を突き放した。

ファンが後押し
 高松のホーム開幕戦には2300人を超えるブースター(ファン)が詰めかけ、初勝利に燃える選手たちを強力に後押しした。

 中でも、場内の応援をリードしたのは、地元密着を重視する高松が開幕前から行っている「バスケットボールクリニック」で、指導を受けたという高松南高の女子バスケットボール部員たち。ゴール裏から、ひと際大きな声援を送り、会場のブースターの気持ちをひとつにした。山本桃子さん(3年)は「プレシーズンマッチとは全く違う雰囲気。応援するのは楽しい。あすも必ずくる」と笑顔で話した。

 終盤には、高松商高出身の宮本が出場。後輩で、現チームの櫃本宗志郎主将(3年)は「一緒にプレーしたことのある先輩が、この舞台に立っているのがうれしい」とコートでの動きに目を見張っていた。

地元ブースターと一体 記念すべき初白星
 高松ファイブアローズが苦しみながらも、公式戦初白星をもぎ取った。アウエーの大分ヒートデビルズ戦では、相手ブースター(ファン)の大ブーイングに悩まされたが、ホームでは約2300人の応援に助けられた。「正直、ホッとした。子供たちの声援が力になった」と青木ヘッドコーチ。こわばらせていた表情をようやく和ませた。

 大分戦で2連敗を喫し、気持ちを切り替えて臨んだホーム開幕戦。前半は最大14点差をつけ、優位に攻めた。だが、第3クオーターにミスから勝ち越しを許し、「悪夢がよみがえった」(青木コーチ)という。1点リードで迎えた最終クオーターも、中盤まで流れの読めない展開が続いた。

 勝利の女神を引き寄せたのは、インサイドを固めたアシュビー、ウォーレンらのリバウンド奪取だった。素早い反応で味方のシュートミスを拾ってはセカンドチャンスに結びつけ、得点を重ねた。

 72―67の残り2分、相手のパスミスをカットした岡田が走り出していた菊池にパス。菊池は「頭が真っ白で覚えていない」と反則を受けながらも無心でボールをゴールにねじ入れた。フリースローも決めて8点差。あとはPGスパークスを中心にボールを回し、歓喜の瞬間を迎えた。

 地元ブースターと一体となってつかんだ記念すべき1勝。青木コーチは「子供たちの期待を裏切らないように気を引き締めたい」。1季目から目標に置く優勝に向け、語気を強めた。

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