天気予報を見る
 
新聞購読申込

アローズ終戦 PO進出ならず/バスケbjリーグ

2014/04/28 09:49

【高松―大分】第1クオーター、シュートを決める高松の鈴木=べっぷアリーナ
【高松―大分】第1クオーター、シュートを決める高松の鈴木=べっぷアリーナ

 bjリーグは27日、各地で最終戦10カードを行った。西地区7位の高松ファイブアローズは、大分県のべっぷアリーナで同8位の大分ヒートデビルズと対戦し、81―63で勝利したものの、同6位・大阪エヴェッサが勝ったため、通算成績23勝29敗で順位は7位のまま変わらず、5季ぶりのプレーオフ進出はならなかった。

 高松は21―21で迎えた第2クオーター、スミスやライオンズらすべて外国人選手が得点し、36―29と一気に引き離した。後半に入っても攻撃の手を緩めず、ベテラン喜多や菊池らが加点。さらにリードを広げ、そのまま押し切った。高松は昨季より勝利数を3伸ばし、順位も2つ上げ、参入8年目のシーズンを終了。各地区上位6チームによるプレーオフは5月3日からスタートする。

高松 81(21―21)63 大分
     (15―8)
     (26―13)
     (19―21)

執念の勝利も 
 試合終了のブザーがむなしく響いた。笑顔なき勝利。最終52試合目までもつれ込んだプレーオフ(PO)最後の一枠は島根を下した大阪に奪われた。「チャンスがあっただけに本当に悔しい」。高松の前田ヘッドコーチ(HC)は、肩を落としたチーム全員の気持ちを代弁した。

 最後まで希望を捨てずに試合に臨んだ高松。主導権を握ったのは第2クオーターだった。大黒柱ライオンズが3点シュートを決めるなど、この日もチームを引っ張り、「大阪は意識せず、いつもの試合と同じように勝つことに集中した」とチームメートを鼓舞した。

 大阪が勝利したとの情報が入ったのはハーフタイム中。PO進出が断たれた瞬間だったが、前田HCは選手に伝えた。「勝利して終わろう」との文言も添えて。

 第3クオーター。選手は躍動感が増した。2季前に味わった2勝50敗という屈辱のシーズンを知る菊池は「勝ってみんなで良かったと思える試合にしたかった」と3点シュートなどを決めれば、ベテラン喜多も「遠くまで足を運んでくれた人たちに勝つところを見せたかった」と立て続けに得点。悔しさを抱えながら、プロ集団としてブースターに勝利で感謝の気持ちを表した。

 新体制発足から4季目。目標にあと一歩まで迫り、苦しみながらも成長した証をみせた。「一人一人の意識が変わり、力が付いてきている」というのは菊池。最後まで勝利への執念を見せたチームに前田HCは「来季こそPOにいける」と前を向いた。

悔しい、責任を感じている
 高松・前田顕蔵ヘッドコーチの話
 プレーオフ(PO)にいけるチャンスがあっただけに悔しい。責任を感じている。選手は最後まで気持ちを切らさず、本当に良くやってくれた。終盤6試合を5勝1敗とし、強さを身に付けたのは大きな収獲。来季はPOにいけるチームだ。

◎bjリーグ順位表
▽東カンファレンス
(1)富 山    42勝10敗
(2)岩 手    40勝12敗
(3)秋 田    40勝12敗
(4)信 州    33勝19敗
(5)新 潟    31勝21敗
(6)青 森    27勝25敗
(7)横 浜    24勝28敗
(8)仙 台    24勝28敗
(9)東 京    13勝39敗
(10)群 馬    13勝39敗
(11)埼 玉    5勝47敗

▽西カンファレンス
(1)琉 球    43勝9敗
(2)京 都    34勝18敗
(3)滋 賀    27勝25敗
(4)浜松・東三河 27勝25敗
(5)福 岡    26勝26敗
(6)大 阪    24勝28敗
(7)高 松    23勝29敗
(8)大 分    20勝32敗
(9)奈 良    19勝33敗
(10)島 根    11勝41敗

(注)各カンファレンス1〜6位はプレーオフ進出。同勝率は当該対戦の成績による

同じジャンルの記事

注目の情報

顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中

顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中
トライコーン株式会社では、本格的な顧客管理を実施したい法人向けASPサービスクライゼル」を発売しています。CRMもお任せください

詳しく見てみる→

▲このページのトップに戻る
購読のお申込みは0120-084-459

SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright (C) 1997- THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.