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アローズ劇的逆転勝利/浜松・東三河に72―69

2012/11/18 09:58

【高松―浜松・東三河】第3クオーター、高松の菊池が36点目のシュートを決める=高松市総合体育館
【高松―浜松・東三河】第3クオーター、高松の菊池が36点目のシュートを決める=高松市総合体育館

 bjリーグは17日、各地で9カードを行い、西地区7位の高松ファイブアローズは高松市総合体育館で同4位の浜松・東三河フェニックスと対戦し、最終盤までもつれた接戦を72―69の逆転で制した。連敗を2で止め、通算成績を4勝6敗とした。順位は7位のまま。

 高松は3点ビハインドで迎えた第3クオーターに、菊池が3点シュート2本、フリースロー5本をすべて沈める活躍を見せ1点差に縮めた。

 最終クオーターは一時5点差と離されたが、残り1分52秒に菊池の3点シュートで同点とすると、すぐさまライオンズのドライブで勝ち越しに成功。外国人選手を中心に食い下がる浜松・東三河に対して、菊池、ジョンソンが確実にフリースローを沈めるなどして、リードを守りきった。

 次節の高松は24、25の両日、京都市のハンナリーズアリーナで同8位の京都ハンナリーズとアウェー2連戦を行う。

高松4勝6敗 72(19―14)69 浜松・東三河8勝6敗
         (15―23)
         (17―15)
         (21―17)

守備が機能
 高松・前田顕蔵ヘッドコーチの話
 ハーフタイムで選手に「チームメートを信じてバスケをしよう」と声をかけたが、見事に応えてくれた。守備が機能したことが勝因。田村、鈴木が勝負どころでいい守備をしてくれた。(次戦の)京都は強いチームだが、またステップアップして勝ちをとれるよう準備する。

背番号「0」菊池 躍動23得点
 高松の劇的勝利の立役者は、4本の3点シュートなどでチーム最多、自身キャリアハイの23得点をマークしたシューティングガードの菊池だ。

 最終クオーター残り1分52秒に同点の3点シュートを沈めると、2点リードの残り18秒4には勝利を手繰り寄せるフリースロー2本を成功させて大きくガッツポーズ。「チームとして重要な仕事だった。それを果たせて良かった」と喜んだ。

 今季で所属6年目となる菊池。悪夢のようなシーズンとなった昨季も、主力として全試合に出場した。もがきながら白星をつかめなかった1年間。「メンタル的にも身体的にもしんどかった」。

 オフに届いた他球団からのオファーに迷いもあったが、最後は残留を決断した。「高松という場所が好きだし、自分が必要とされているのが分かるから」。そして何より「一番試合に出ていた自分には2勝50敗という結果に責任がある」。そう思ったという。

 「他のチームに移って勝つのは簡単だけど、このチームに残って勝つ方が面白いと思った。現時点で4勝6敗。強豪の島根、浜松・東三河にも勝てた。今年のチームはもっと勝てる。選択は間違っていなかった」。

 ライオンズらパス回しがうまい外国人選手が加入した今季は、シューターとして「使われる」ことで輝きを増す28歳。背番号も2年間背負った「11」から「0」に変更した。「心機一転、チームとともにゼロからスタートを切る」。巻き返しを期すチームの中で、熱い思いとともに背番号0が躍動する。

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