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高松、地元開幕戦飾れず/bjリーグ

2009/10/18 10:12

【高松―京都】第4クオーター、高松のガーデナーが中央から77点目のシュートを決める=高松市総合体育館
【高松―京都】第4クオーター、高松のガーデナーが中央から77点目のシュートを決める=高松市総合体育館

 bjリーグは17日、高松市総合体育館などで6カードを行い、存続の危機を乗り越えた高松ファイブアローズは、ホーム開幕戦で同じ西地区で新規参入の京都ハンナリーズに90―105で敗れ、開幕5連敗となった。

 外国人2選手が加入した高松は第1クオーター、組織的な守りが機能。岡田の3点シュートも決まり一進一退の攻防に持ち込んだ。第2クオーターも走力を生かしたプレスで一時はリードを奪ったが、京都の外国人選手に守備のスキを突かれ、48―56で折り返した。

 後半、高松は連係ミスから連続で失点。最終クオーターには、ガーデナーらの得点で7点差まで迫ったが、ゴール下の要であるブロキシーが5ファウルで退場。その30秒後にはフォワードの庄司も退場となり流れを失った。

京都 10530―2890 高松
2勝1敗  26―20   5敗
      26―21
      23―21

仙台 8823―884 新潟
5勝   12―28  1勝2敗
     23―28
     30―20

浜松・東7827―2174 埼玉
三河    15―10   3敗
3勝    19―24
      17―19

富山 8225―1476 東京
1勝   21―21   1勝4敗
     17―16
     19―25

大阪 8922―1883 福岡
2勝1敗 16―21   1勝2敗
     28―20
     23―24

沖縄 10519―2582 滋賀
2勝1敗  16―13   3勝2敗
      32―21
      38―23

ファンため息
 地元開幕戦とあって1859人のブースターが会場を埋めた。終了ブザーとともにため息が漏れたが、前半で一時リードするなど白熱した展開に、愛媛県から駆けつけた川上裕二(39)さんら4人家族は最前列で声をからし「息をつく暇もなかったほど。疲れたけど楽しかった」と振り返った。

 「外国選手が入ったし、勝てると期待した」というのは高松市の藤崎紗世(21)さんら友達3人組。終盤の追い上げも及ばず悔しがったが「必ず勝利を目の前で見たい」と今後の応援を約束した。
 この日は、資金不足のため事務局が募集したボランティアスタッフ約20人が開場前から設営や入場券のもぎりなどを手伝った。初白星はならなかったが、垂れ幕の「ついていくわ」の文字通り、今後も高松ブースターの熱い声援がプレーオフ進出への好アシストになりそうだ。

新戦力 最大限生かせず 高松5連敗
 外国人2選手が加入し新たなスタートを切った高松。ホーム開幕戦で初勝利という青写真はもろくも崩れた。
 新戦力が加入して約1週間。練習時間が少なかったことは否めないが、チーム力でこれまでの4試合を戦ってきた高松にとって連係不足は致命傷だった。

 闘争心を前面に押し出した序盤は走力を生かした守りが機能。しかし、疲れから集中力が切れかけた後半、京都の好むスローテンポな展開に持ち込まれ、攻守のバランスが乱れた。ゴール下の要であるブロキシーは感情を抑えられずファウルを重ね退場。元NBAプレーヤーのラウーフを軸に、外と中を使い分ける京都とは対照的だった。

 ニューマン・ヘッドコーチは「序盤の15分はいい守り。が、後の時間は疑問が残った。メンタルの失敗」と敗戦を振り返る一方で、29得点した新戦力のガーデナーに対しては「(強引に)アップテンポに持ち込むことも大切」と評価した。

 開幕2カードは、初戦の課題をきっちりと修正し、2試合目には点差を縮めてきた。悲願の初勝利へは“あと16点”。経験豊富な指揮官の手腕に期待したい。

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