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新生高松、走力勝負/bjリーグ開幕

2009/10/03 09:57

開幕戦に備え最終調整する選手=高松市牟礼総合体育館
開幕戦に備え最終調整する選手=高松市牟礼総合体育館

2009―10シーズン高松公式戦日程
2009―10シーズン高松公式戦日程

 男子プロバスケットボールのbjリーグは3日、新規参入の京都を加えた13チームで開幕する。参戦見送りのピンチを乗り越えた西地区の高松ファイブアローズは、仙台市体育館で東地区の仙台89ERSと対戦。4年目のシーズンは、昨季までのチームカラー「みせるバスケ」から一転、走力を生かした組織的な守備を軸とするプレースタイルで臨む。

 7月にニューマンヘッドコーチが就任した新生アローズは、資金難から外国人選手不在という緊急事態に陥った。指揮官は「日本人選手だけで勝てることを証明する」と自信に満ちた表情で語るが、経験豊富な手腕をもってしても、日本人選手だけで勝ち星を重ねることは難しく、目標とするプレーオフ進出には外国人選手の獲得が不可欠だ。

 先発メンバーは、竹田、岡田、高田の既存戦力に新キャプテンの庄司、ルーキー堤を加えた布陣が濃厚。新加入の長尾と指揮官の戦術を熟知している田村、原口の3選手が控える。各選手とも夏場のフィジカル練習で身体能力が大幅にアップ。走力勝負に持ち込みたいチームにとって大きな財産となる。

 最大の課題はゴール下の攻防。ルール改正で3点シュートラインが50センチ遠くなった今季は、リバウンド争いが多くなることが予想され、高さで劣る高松にとってはマイナス材料。エース岡田や元日本代表の庄司のシュート力で、オフェンスリバウンドの機会を少なくしたい。

 同リーグは今季、東地区6チーム、西地区7チームに分かれ、それぞれ上位4チームがプレーオフに進出する。

リーグ展望 V2目指す沖縄優位
 西地区は2連覇を目指す沖縄が優位。司令塔の沢岻直が京都に移籍し、不安材料はあるが、金城、ニュートンらの既存戦力に加え、高松からリーチを獲得するなど選手層が厚い。覇権奪回に燃える大阪はマーリー、ワシントンら主力外国人選手が残った。

 東地区はベテランガードの大口、206センチの太田敦が引っ張る浜松・東三河が中心。昨季まで高松で指揮していた青木ヘッドコーチが就任した東京は、主力の城宝を滋賀に放出。シュート力のあるガードの青木がどこまで引っ張れるか。

 昨季終了後に高松、大分などが経営難に陥った。経営基盤強化のためにもファンに魅力を示せるか。日本リーグとの統合に向けた話し合いも進んでおり、リーグのあり方にも注目が集まる1年となる。

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