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高松スピードで高さ攻略−日中プロバスケ交流戦

2008/05/11 09:28

【親善試合・高松ファイブアローズ―上海西洋シャークス】第4クオーター、高松の城間が88点目のシュートを決める=高松市総合体育館
【親善試合・高松ファイブアローズ―上海西洋シャークス】第4クオーター、高松の城間が88点目のシュートを決める=高松市総合体育館

 身長2メートル前後の選手がそろう上海を、高松は技術とスピードで制した。10日、高松市総合体育館で行われた初の日中プロバスケット親善試合。bjリーグの高松ファイブアローズと中国・上海西洋シャークスの真剣勝負は来場したファン約2500人を魅了、北京五輪を前に日中友好にも一役買った。

 ▽親善試合
高松 95 21―16 85 上海
      15―21
      29―20
      30―28

 リーグで出場機会の少ない選手を多用した高松と、若手主体の上海。シーズンオフが重なり、主力同士の激突ではなかったが、互いに自己アピールをかけたプレーは白熱、会場を沸かせた。

 高松は顔ぶれが変わっても、パス精度や守備の粘りは上海以上。高松戦を毎回観戦する香川県高松市屋島西町の小学生、橋本未来君(7つ)は「いつも出てない選手を見られて良かった」と興奮した様子。同町の徳田陽子さん(24)は観戦2度目で「大きい選手ばかりで、すごい迫力」と目を見張った。

 会場の一角には「上海応援団」も。県中国留学生学友会の宮健会長(32)の呼びかけで、香川大や県内の専門学校から留学生100人以上が集結。中国語で「頑張れ」と書いたオレンジ色の鳴り物を振り、上海の攻撃や好守に喜びの声を上げた。

 一進一退の末、結果は95―85で高松が勝ち、試合後は両チームの健闘をたたえる拍手が続いた。香川大農学部の張燃(22)さんは「興奮するだけじゃなく、日中友好の意義ある試合。これを機に交流が深まれば」と継続開催を願っていた。

「継続開催を」 高松、上海両監督
 日中のプロチーム同士の対戦は国内初。高松、上海両チームの監督は国際交流、スポーツ振興の効果を強調した上で「選手の育成にも有効。(大会を)続けていくべきだ」と口をそろえた。

 高松の運営母体、スポーツプロジェクト高松によると、今後は毎年開催の方針で来年は上海で開く予定。会場に姿を見せたbjリーグの河内敏光コミッショナーは「積極的で素晴らしい活動。リーグ全体にも広がれば」と継続開催を歓迎した。

 観客数はホーム試合の平均(約2250人)を上回り、興行面もまずまず。ただ、主力不在の試合には観客から「物足りない」などの声も上がった。改善点は残る。

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