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高松快勝2位浮上−バスケットボールbjリーグ

2007/02/25 09:58

【高松ファイブアローズ―埼玉ブロンコス】第1クオーター、高松の岡田(左)がゴール下から味方へパスを送る=高松市総合体育館
【高松ファイブアローズ―埼玉ブロンコス】第1クオーター、高松の岡田(左)がゴール下から味方へパスを送る=高松市総合体育館

 bjリーグは24日、香川県高松市福岡町の市総合体育館ほかで4カードを行い、3位の高松ファイブアローズは7位の埼玉ブロンコスに97―84で快勝した。通算成績は18勝11敗。2位の新潟アルビレックスBBが敗れたため、昨年12月以来となる2位に浮上した。

 高松は第1クオーターの開始早々、中川が連続5得点。ウォーレン、岡田も絡んで一気に攻め立て20―10と主導権を握った。第2クオーター、中川がけがで退場。一時リズムを失い、攻撃ミスから連続10失点を喫したが後半、要所で岡田、喜多らの3点シュートが決まって優位を保った。豊富な運動量で最大34点差をつけ、余裕で逃げ切った。

 高松は25日にも同体育館で埼玉と対戦する。

ガイナーズもアローズ応援
 四国アイランドリーグの香川オリーブガイナーズナインたちが高松の応援に駆け付けた。ハーフタイムでは、サインボールを観客席にバットで打ち込み、しっかりとチームもPR。3月31日から始まる公式戦への観戦を呼び掛けた。

 先日、発足した「香川プロスポーツクラブ連絡協議会」の構成チーム同士によるファン拡大策の一環。競技を越えての乗り入れが実現した。

 観戦は3度目という加藤博人コーチは「パフォーマンスがあってファンと一体化している。見習わないといけない」とエンターテインメント性を高く評価。初めて見るという井吉主将は「興奮した。みんな目が必死。ぼくたちも同じように頑張らなければ」と闘志を奮い立たせていた。

チーム最多19得点 3点シューター岡田復活
 リーグの日本人得点王、岡田が復活した。チーム最多の19得点。しかもフィールドゴールの成功率は100%、得意の3点シュートも62.5%の高確率で決め、チームを2位に押し上げた。

 得点不足に悩んでいた。誰もが認める3点シューターだけに、自然と相手のマークがきつくなったのが理由。しかし、味方のスクリーン(壁)をうまく使うことでスランプ脱出のきっかけをつかんだ。フリーでシュートを打てるようになり、本来の得点能力が復活。その自信がこの日の岡田を強気にさせた。

 これまでは、いいパスが来ないとシュートを打たなかったが、大きな声とジェスチャーで自らパスを要求。特に勝負どころの第3クオーターで気を吐いた。「味方が気持ち良く打たせてくれたから」と謙そんしながらも、5本中、4本も3点シュートを決め、試合を決定づけた。

 チームは2月、6勝1敗と絶好調。プレーオフ(上位4チーム)進出に、また一歩近づいた。ただ、不安材料が浮上した。それは第2クオーターで足を痛めた中川の容体。立石トレーナーは「肉離れだと思うが、ひどければ1カ月程度かかるかもしれない」と心配顔を浮かべた。

 中川に代わって出場した喜多が球離れの早いパスワークで“らしさ”を見せ、しっかりと穴を埋めたが、主軸の欠場は大きな痛手。喜多は「カズ(中川)に頼っていた部分があり、自分のプレーを見失っていた。あす(25日)は40分出る気持ちで臨む」と自分の役割を強く意識しながら連勝を誓った。

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