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高松逆転、東京戦の勝ち越し決める−bjリーグ

2007/02/05 09:49

【高松ファイブアローズ―東京アパッチ】残り1秒、フリースローからのこぼれ球をソジャナーが押し込んで競り勝ち、喜びを爆発させる高松の選手たち=高松市総合体育館
【高松ファイブアローズ―東京アパッチ】残り1秒、フリースローからのこぼれ球をソジャナーが押し込んで競り勝ち、喜びを爆発させる高松の選手たち=高松市総合体育館

 bjリーグは4日、香川県高松市福岡町の高松市総合体育館ほかで4カードを行った。高松ファイブアローズは東京アパッチに88―86で際どく競り勝ち2連勝。同カードを5勝1敗として勝ち越しを決めた。通算成績は14勝10敗で3位をキープした。

 試合は終盤に激しく動いた。高松は5点リードで迎えた第4クオーター、相手に確率良くシュートを決められ、最大3点の勝ち越しを許した。残り15秒、中川の3点シュートで同点とした後、反撃に転じた相手のシュートが外れ、ウォーレンがリバウンドを奪取。このプレーが反則を誘い、残り1秒でフリースローを獲得した。これを失敗したものの、リバウンドに入ったソジャナーがゴールを決め、劇的な決勝点を挙げた。

 高松は10、11日、初開催となる丸亀市民体育館に首位の大阪エヴェッサを迎える。

同点、残り1秒 執念のゴール ベテラン・ソジャナー
 劇的な幕切れだった。残り1秒で86―86。誰もが延長戦を覚悟したが、ソジャナーの右手から放たれたボールが、すーっとゴールに吸い込まれた。拳を握りしめ、雄たけびを上げるヒーロー。2200人を超すブースターから大きな歓声とチアスティック(鳴り物)の音が地鳴りのように響いた。

 どちらが勝ってもおかしくなかった。残り3秒。相手の放った勝ち越しシュートが幸運にも外れ、ウォーレンが鋭い出足でリバウンドを奪った。これが相手の反則を誘い、一投目を外せば二投目を打てないbjリーグ特有のフリースローを獲得。決まれば勝利が決定するが、成功率5割のウォーレンから、放たれたボールは無情にもリングに嫌われた。

 「あー」。ブースターからため息が漏れる中、31歳のベテラン・ソジャナーの勘が鋭く働いた。「イメージ通りだった」とリバウンド位置を的確に見極め、空中戦で敵と競り合いながら右手一本でボールをコントロール。はじくようにゴールに運んだ。

 ソジャナーは「いいポジションにいただけ」と謙そんしたが、青木ヘッドコーチは「執念で決めてくれた。大きな1勝になった」と絶賛。顔を紅潮させながら勝利を喜んだ。ただ、プレーオフ進出に向け、気の抜けない試合が続くだけに「10点リードしても離せない。ターンオーバーやフリースローも修正点が多い」と反省も忘れなかった。

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