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芸術の秋! そうだ、美術館へ行こう

2018/10/26 10:34:50
芸術の秋! そうだ、美術館へ行こう
「モネの睡蓮の庭」を眺めながらコーヒーブレイク
 先日、友人に誘われて徳島県鳴門市の大塚国際美術館に行った。秋晴れの朝、高松から高速道路で約1時間の快適ドライブ。美術館を通り過ぎてしばらく行くと駐車場があり、そこからは無料シャトルバスで美術館に到着した。

 入り口の長いエスカレーターに乗った途端、12年前に訪れた時の記憶がよみがえってきた。その時は、早いペースでずんずん先へ行ってしまうオットの後ろ姿を追いながらの駆け足鑑賞だったので、もう一度ゆっくりと観たいと思っていたのだ。

 この美術館は1998年、大塚グループの設立75周年記念として設立した日本最大級の常設展示スペースを有する「陶板名画美術館」。古代壁画から中世、ルネサンス、バロック、近代、現代の西洋名画を、特殊技術により同じ色彩と大きさで陶板に複製している。本や映像でしか観ることができない名画を間近で観ることができ、写真撮影もオッケーというところがいい。「絶対に本物でないと認めない」という厳格な人は、魅力を感じないかも知れないが、1日でこれだけたくさんの有名な絵画にふれることができるのはうれしい。

 9月から11月末までのイベントとして、「絵画でめぐるイギリス旅情」というアートツアーが土日の午後2時から開催されている。定員30人に空きがあったため参加した。ロンドンの美術館に所蔵されている代表的な絵画を興味深い解説と共に鑑賞できて、とても充実した40分間だった(ちなみに12月からはアメリカ旅情になる)。

 そして、秋といえば芸術だけでなく食欲の方も…。12年前のレストランはメニューが少なくてあまりいい印象がなかったが、今は和食メニューも増えて良くなっていたと思う。期間限定のイギリスメニューにもひかれたが、和食にした。

 午前9時半から午後5時の開館時間をほぼ丸ごと館内で過ごし、めいっぱい楽しんだ。疲れた時には「モネの睡蓮の庭」でコーヒーを。屋外の空気が心地よく、睡蓮の池の向こうには海と青空が広がり、まるでもう1枚の絵を観るようだった。(和泉 加奈江)
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