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患者も園児もクリスマス

2018/12/25 18:56:20
患者も園児もクリスマス
歌や踊りの披露で、患者も地域の人たちも一緒に楽しんだクリスマス会
 東かがわ市の阪本病院(阪本一樹理事長)はこのほど、一足早くクリスマス会を開催。入院患者や老人ホーム、グループホームの利用者、院内保育園の園児や保護者、地域の人ら約80人が参加して、楽しい時間を過ごした。

 クリスマス会は今年度で11回目。同院内の聖心会保育園児11人のうち、小さい園児はお母さんや保育士の膝に抱っこされながら「あわてんぼうのサンタクロース」など2曲を歌うと、かわいい園児の歌に思わず観客の笑みがこぼれていた。

 ひまわりコーラスのメンバー17人は、ピンクのコスチュームで登壇。「ジングルベル」といったクリスマスソングや、「木綿のハンカチーフ」などの合唱曲を披露。「青い山脈」や「上を向いて歩こう」などでは観客の中に入って一緒に合唱した。選曲は事前に打ち合わせをして、参加者の好みに合う曲を選考したという。

 「大きな栗の木の下で」などの3曲では、観客と一緒に歌いながら手や足の運動も楽しんだ。日頃、なかなか病院で運動する機会も少ない参加者は、体も心もリラックスし、生き生きとした表情に変わっていた。同コーラスのメンバーは、観客一人ひとりに「早く元気になって下さい」と手作りの鶴をラッピングしたプレゼントを手渡し。皆、うれしそうに笑顔を見せた。

 今年度は瀬戸内連の17人が2回目の参加。松浦明子師範による新舞踊、北島三郎の「男道」や竹藪章仁連長による「傘踊り」など4舞踊を披露した。一緒に身体を動かそうと選んだ「阿波踊り」総踊りでは、小川智也院長や上村事務長も輪の中に入って楽しんだ。

 4月に三本松カトリック教会に赴任してきた高山神父(36)は、KIROROの「未来へ」をアカペラで歌い、美しい歌声が一人ひとりの胸に響いた。絵本の読み聞かせでは、「母の子どもに対する優しさや愛は不変で、夢へ、未来へ向かってほしい」と話された。

 参加者は、心づくしのクリスマス会に笑顔と活気であふれた。同病院管理室の和田好兼課長は「患者さんや利用者さんが普段、病室では見せない笑顔を見ることができ、心から感動した。来年も患者さんの喜ぶ笑顔が見られるよう企画したい」と、早来年のクリスマス会に向けて目を輝かせていた。(永峰 絹江)
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