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絢爛豪華に町中でお出迎え 引田ひなまつり

2019/03/01 18:12:25
 今年も待ちに待った第17回「引田ひなまつり」が2月27日、東かがわ市引田でスタートした。同市のJR引田駅から、ひけたの古い町並み一帯の家々がお雛さんを飾りつけ。井筒屋敷では江戸時代や明治・大正時代など、伝統のある雛壇や創作の雛壇など約20セットが5部屋に分けて展示されている。

 2月24日に広島から友人がわが家を訪れた。初めての香川訪問で喜んでもらえる場所はどこかと考え、雛まつりスタート2日前の25日に井筒屋敷へ案内した。ボランティアがいるか問い合わせすると、快く引き受けてもらえた。

 屋敷に入ると、2日前にも関わらず5部屋全てに雛まつりの飾り付けが準備できていた。入り口の雛壇の右端には、明治時代に制作された、内裏で元服や立太子、節会などの儀式が行われた紫宸(ししん)殿の飾りが設置され、当時の厳かな文化に触れることができる。

 市松人形も、制作された時代や作成者によっていろいろな表情を見せている。あまりの美しさに友人は、写真に収めたりじっと見入って、初めての雛まつりを堪能、「一生忘れない思い出」と熱く思いを語っていた。

 町中の柱には椿が飾られ、地産地消の物産や手作りの店も出展している。3月2、3日は、中学生の案内ボランティアも活動する。井筒屋敷内にはうどん、そば、寿司、干物などで訪れる人に楽しんでもらおうと店が立ち並び、多くの工夫を凝らしている。

 2日は、日没から午後8時30分まで、讃州井筒屋敷中庭がライトアップされ、幻想的な雰囲気が楽しめる。3日は「だんじり子ども歌舞伎」などのアトラクションやお茶会、体験教室、雛人形の展示だけでなく、手袋ギャラリー企画展も開催する。

 町中が訪れた方に喜んでもらおうとおもてなしの心を一つにして、引田ひなまつりを盛り上げている。

(永峰 絹江)
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