天気予報を見る
 
新聞購読申込
TOP > おりーぶ通信 > 記事詳細

おりーぶ通信

エリア

コーナー

過去のニュース

チヂミザサにアルビノ現象

2018/09/07 17:04:23
チヂミザサにアルビノ現象
真っ白いチヂミザサのアルビノ
 まんのう町七箇の県満濃池森林公園散策道で8月下旬、チヂミザサの一部の葉が白くなっているのを見かけた。カエルやオタマジャクシの体が白く変色しているのは幾度か見たことがあり、これをアルビノと言ってたっけ。「植物にもこんなのがあるのかな?」と思い調べてみた。

 やはりあった。植物では、光合成色素を合成できない突然変異個体のことをアルビノというそうだ。このような個体は「独立栄養が営めないため、種子中の栄養を使い切った時点で枯死する」というネット情報があった。

 チヂミザサ(縮み笹)は葉の形がササに似ているがササに属するのではなく、イネ科のチジミザサ属というから面白い。チヂミザサにもアルビノ現象があったのだ。

 それなら「人にもあるのだろうか?」と思いは巡った。結果、あったのだ。尋常性白班と呼び、「皮膚色素をつくる部位の損失を不規則に引き起こす慢性的な皮膚疾患」と、ネットに難しそうな説明が記されていた。

 動物、植物、人。自然界の神秘は分け隔てなく共通部分があるのだなぁと気付かされた。散歩のメリットがまた一つ、発見の楽しさを与えてくれた。(香川 佳子)
▲このページのトップに戻る
購読のお申込みは0120-084-459

SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright (C) 1997- THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.