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歌で元気に 介護施設で音楽療法

2018/08/31 10:04:30
歌で元気に 介護施設で音楽療法
介護施設利用者と婦人会メンバーが音楽で交流を深める訪問
 観音寺市大野原町の大野原婦人会本部役員(矢野幸子会長)はこのほど、同町の大豊福祉会おおとよ荘を訪問。入所者の人たちと音楽療法でふれあい、交流を深めた。

 同会では、同町の特別養護老人ホームひうちへ10年前から、6月と11月の年2回、音楽療法のため訪問している。2年前、おおとよ荘からも要望があり、8月と2月の2回訪問しており、皆さんに喜ばれている。

 音楽療法で歌う昭和歌謡や演歌は、感情表現を得られるので脳に良い刺激を与え記憶力を鍛えることができるとされる。心肺機能も高め、全身の血流や代謝を良くし、口周り、のど、肺、腹筋の筋肉も鍛えられる優れた療法だという。

 入所者は施設内のデイルームに集合。赤いエプロンをした役員が前に並んで自己紹介すると、笑顔と拍手で迎えてくれた。和紙に大きく書いた歌詞をボードに張り、言葉のキャッチボールをしながら昭和の懐かしい歌謡曲(リンゴの歌・丘を越えて・二人は若いなど13曲)や童謡、唱歌を、手をたたいたり振ったりして大きな声で一緒に歌った。

 参加者にマイクを差し出すと、自分で持って一生懸命に歌ってくれた。歌ううちにみんなの顔が楽しそうな笑顔になり、「楽しいわ」「歌えるのがうれしい」など喜びの声がたくさん聞けた。

 最後は昔の盆踊りの定番、日本の民謡の「炭坑節」をみんなで歌い、役員が踊った。帰り際、「また来てよ」「楽しみに待っちょるきんな」の声に、毎回元気をもらっている。
 
 役員らも「歌ううちに目がキラキラしていく姿を見て感激した」「毎回、歌の力はすごいなぁと実感している」と喜びを語った。(矢野 幸子)
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