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日米をつなぐ歌声 ハーバード大、京都大OB合唱演奏会

2018/05/11 10:13:15
日米をつなぐ歌声 ハーバード大、京都大OB合唱演奏会
ハーバード、京都両大OBによるコンサートのチラシ
 5月6日、レクザムホール(県民ホール)大ホール(高松市玉藻町)で、米国のハーバード大と京都大のグリークラブOB会によるジョイントコンサートが開催された。

 両校のグリークラブは、日米を相互に訪問しながら四半世紀以上交流を重ねてきた。コンサートは今回で11回目、四国上陸は初めてだそうだ。県民ホールの開館30周年記念事業として開かれ、女声合唱団フラウエンコール・かがわも賛助出演した。

 男性のみの男声合唱を聴くのは初めてで、とても新鮮だった。長い友情に裏付けられたハーモニーに魅了された。多分街中で出会えば普通のオジサンに見えるような人たちが、舞台に立てばすばらしい歌声を聴かせてくれるのである。ソロパートでも、透き通るような歌声を披露してくれた。

 ハーバード大OBの半数近くがドクターの称号を持っているように、両校のメンバーとも優秀な人たちばかりだろうと想像できる。その紳士たちが地道に努力を重ね、切磋琢磨(せっさたくま)して演奏会を開いていることに感動した。フラウエンコール・かがわの女性たちもまた然りである。

 私が一番楽しかったのは、合同無伴奏男声合唱の「金毘羅船々」だ。作曲家・藤原義久氏による編曲で、歌の地元で初披露されたとか。有名な民謡を合唱曲に編曲するのは至難の業という。しかも日本語が分からない米国人もいるので、大変苦心して出来上がったらしい。重層的かつ軽快で、思わず一緒に口ずさみたくなった。(高松 博子)
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