天気予報を見る
 
新聞購読申込
TOP > おりーぶ通信 > 記事詳細

おりーぶ通信

エリア

コーナー

過去のニュース

ドングリの芽生え

2018/02/28 17:04:35
ドングリの芽生え
芽が顔をのぞかせるドングリ。もうすぐ春
 2月23日、まんのう町七箇の県満濃池森林公園散策道で、久しぶりの温かい日差しを受けるかわいいドングリの芽生えが観察された。

 雪や氷雨、強風、所用などでしばらく来られなかった山道や山側の斜面で、変な形のドングリを発見。約2aの細長い実が横を向いたり逆立ちをしたり、縦二つに割れかかって赤い実をのぞかせているものもあった。

 先端の尖(とが)った所から赤っぽい細毛糸のような根(?)を伸ばしているのもあった。それが小さな石の脇や土の中に突き刺さっているものも見られた。

 ドングリは秋、地表に落ちてその年のうちに新しい芽を伸ばすとか。冬になると実の先端部分から根を伸ばして地表に刺さり、そのまま冬を越すそうだ。まさに今がその時期に当たるのだろう。

 春になると硬い殻を脱ぎ捨てて、本格的に芽生えの季節を迎える。殻を脱ぎ捨てたドングリは、縦二つに割れて子葉、つまり双葉になる。そこには新しい木が育つ養分が蓄えられており、ほどなく本葉が生えて成木となるのだ。誰に教えられるでもなく、自然界の生物はそれなりの方法と過程で力強く種をつないでいく。(香川 佳子)
▲このページのトップに戻る
購読のお申込みは0120-084-459

SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright (C) 1997- THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.