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岩のはざまで生きるホトケノザ

2017/12/12 10:01:49
岩のはざまで生きるホトケノザ
生命力強く、生け垣から顔をのぞかせるホトケノザ
 わが家の生け垣を支える岩の裂け目から、しっかりと生きる小さなホトケノザ数株を発見。その間からも、まだ顔を出してはいないが小さな芽もいくつか見え、生命力の強さに驚いている。

 この垣が完成したのは約30年前。家の新築に併せ、もうご健在ではないが昔気質(かたぎ)の職人・Tさんにすべてお任せで完成した。しっかりと重ねて築かれた岩のすき間から、径約1aの青い葉を数株伸ばしているのだ。

 ホトケノザ(仏の座)はシソ科・オドリコソウ属の越年草。向かい合って付いている半円形の葉っぱの形が仏さまが座る台座に似ていることからのネーミングという。また、葉が1階、2階と段々に付いているので、サンガイグサ(三階草)という別名もあるとか。

 3月ごろから上部の葉脇に赤紫色で約2aのかわいい花を咲かせ始め、6月の田植えごろに田畑一面を赤紫色に染めるようになるらしい。

 だが今は12月。ずい分早い時期に、しかも芽の伸びにくい岩のはざまからいきいきと顔を出しているホトケノザ。今までも毎年、こんなふうにして命をつないできたのかな。生命力の強さに感動、成り行きを見ていきたい。(香川 佳子)
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