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生徒がともに力を合わせ、創造する 三本松高文化祭

2017/09/25 10:03:58
生徒がともに力を合わせ、創造する 三本松高文化祭
多彩な催しで来場者を楽しませた三本松高文化祭
 東かがわ市の三本松高校(竹内伸校長)でこのほど、2日間にわたり文化祭が開催された。初日は生徒のみで鑑賞、2日目は保護者や地域にも一般公開。約千人が訪れ、クラスや、委員会、部活動ごとに工夫を凝らした特徴ある展示や発表に、感動や驚きを感じていた。

 今年のテーマは「パイレーツ オブ サンボンマツ」。これは、一人ひとりの埋もれた才能を発掘しようという思いが込められているという。

 正門には、2年4組が文化祭テーマにちなんで、パイレーツオブカリビアン風の門を設置。雄大さと威風に来場者は、思わず見上げて感嘆していた。製作は7月22日から取り掛かり、段ボールなどで海賊船の樽やイカリを準備。足場を作り、次々と出来上がった作品を装着していった。今年は野球部の甲子園出場の応援もあったため、その合間合間に協力してこの日の完成にこぎつけた。

 会場にはサイエンスマジックショー、書道パフォーマンス、大島清松園訪問報告とさまざまな体験コーナーを設置。体育館で発表された1年4組の「for道ステーション」は、多くの観客の目をひいた。映画班、ニュース班、お天気班、部活動紹介班など8チームに分かれて番組を制作した。

 映画は1日2回、ホラーと恋愛の2本を上映した。ストーリーは、担任の先生の指導を受けながら生徒が脚本を執筆。恋愛映画の題名は「君の実は〜恋する2日間」で、ホラーは「あおいつかい」だ。役割を決めビデオカメラで撮影した映像を合わせて作品に仕上げていった。

 恋愛映画は冒頭、女子生徒役を男子が熱演、後半は女子が演じるラブコメディだ。ロケは近くの海や通学路、住宅地、教室などで行った。ヒロインを演じた黒田美空さん(16)は、「初めての演技に大変緊張した。クラスが、団結し仲良くなり、頑張ったかいがあった」と初めての挑戦に大きな成果をかみしめていた。

 このほか、白鳥動物園のひよこやウサギ、ヤギなどの動物との触れ合いを楽しむコーナーや、生徒たちの販売するオムライス、ハンバーグ、パンケーキなどのバザーも人気を博していた。

 三本松高校文化祭は、生徒が創造し、共に力を合わせ、持っている一人ひとりの力を文化祭という大きなイベントに発揮する大きな力となっていた。(永峰 絹江)
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