天気予報を見る
 
新聞購読申込
TOP > おりーぶ通信 > 記事詳細

おりーぶ通信

エリア

コーナー

過去のニュース

まだまだ前へ 徳重さんが歌集出版

2017/08/03 10:01:53
まだまだ前へ 徳重さんが歌集出版
出版した歌集を手に笑顔を見せる徳重さん
 三豊市詫間町在住の徳重悦子さん(85)がこのほど、歌集「漆胡瓶(しつこへい)」を出版した。

 徳重さんは、女学校時代に文芸班に入って短歌を始めた。卒業後は竹内邦雄さんに師事。竹内さんが徳重さんの作品を5首「アララギ」に送ったことから「アララギ」に入会することになり、作品が誌上で活字にもなった。

 結婚後15年間は会を休んでいたが、日記がわりに短歌を詠んでいた。1968年、偶然に見た四国新聞歌壇の選者が竹内さんであることを知って早速投稿、入選を果たした。

 これを機に地元・詫間に短歌会設立を思いたち、同年、波打八幡神社の吉田新成宮司を会長とし、講師に林政江さんを迎えて「詫間短歌会」を発足した。その後も勉強を重ね、四国新聞歌壇のゲスト選者としても活躍した。

 短歌を初めて70年たつが、やめようと思ったことは一度もなく、短歌がぴったり身に染み付いて、生活の一部になっているという。徳重さんは「過ぎ去った日に甘えることなく、この上梓(じょうし)を機に一歩でも前に進んで行けるよう努めたい」と話した。(前山 由美子)
▲このページのトップに戻る
購読のお申込みは0120-084-459

SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright (C) 1997- THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.