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秋の香り(?) まんのうでキノコ

2017/08/02 19:26:25
秋の香り(?) まんのうでキノコ
県満濃池森林公園でもみられるシロテングタケ
 真夏を思わせる日々が続き、時おり大雨にも見舞われていた7月中旬の昼下がり、まんのう町七箇の県満濃池森林公園の山道は秋の気配をも感じていたらしい。キノコの季節到来を思わせていた。

 赤いの、黄色いの、茶色いの、いぼいぼの付いた真っ白いものなど、数え上げればきりがない。その中に白くて平たく、傘の周りからびらーっと無数の何かを垂れ下げているものがあった。心当たりを図鑑、書物などで調べたが、ぴったりのものがなかった。キノコアドバイザーで高松市在住の池田芳孝さんに教わり、シロテングタケと分かった。

 このキノコの特徴は、傘の周辺に垂れ下がった内皮膜の残片という。あの周りに垂れ下がっていたのがこれだろう。傘の表面には薄茶色の外皮膜の大きな破片が付いている。

 シロテングタケ(白天狗茸)はテングタケ科・テングタケ属。コナラ、シイ、カシ樹林、アカマツ混生樹林などに発生し、日本、中国、ヒマラヤなどに分布するとか。有毒成分が検出されており、死亡例もあるそうだ。

 池田さんは「話題提供ですが…」と、「コトヒラシロテングタケ」というのがあると教えてくれた。これは白色で、パラソル型のキノコで傘の表面には厚いツボの破片が付き、琴平町で発見されたという。

 小さなキノコも大なり小なり、種々の話題をもっているものだ。身近な話に親近感を覚えた。(香川 佳子)
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