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幸せを運ぶツバメの親子

2017/06/06 17:09:19
幸せを運ぶツバメの親子
エサを待つヒナ(上)と親ツバメ(下)
 5月下旬、琴平町のうどん店の軒先でかわいいツバメの赤ちゃんが孵化。親ツバメがエサをくわえて飛来するたびに「チチチチ、チチチチッ!」と鳴きたてて、エサのおねだりをしていた。

 赤ちゃんツバメは3、4羽。小さい首をちぎれるほど伸ばし、いっぱいに開けた口でエサをもらおうと一生懸命だ。エサをくわえた親ツバメが飛んで来ると巣は大きな羽で見えなくなるほどだが、赤ちゃんツバメにかわるがわるエサを与える親ツバメの姿は感動ものだった。

 カラス、スズメ、ヘビなどの怖い外敵からツバメを守るためか、巣の近くには4本の針金がピンと張られていた。今までツバメを守るこんな配慮は見たことがなかった。店の人たちの優しい心遣いだろう。

 きれい好きのツバメは巣の中にはふんをせず、必ず巣の下に落とすとか。巣の真下にはふんなどを受けるための紙がテープでしっかりと止められ、時々取り替えられてもいるようだ。

 うどん店関係者の話によると、数年以上前から毎年この時期にツバメが訪れ、かわいいヒナも生まれ、ほどなく巣立っていくそうだ。

 エサを運んで来る親ツバメと小さな口をいっぱいに開けて受け取ろうとする赤ちゃんツバメ。それを1枚の写真に収めたかったが望遠レンズもなく技術も不足。

 古くから、家にツバメが巣を作ると「幸せが来る」と言われている。ツバメが運ぶ「幸せ」とは健康運、厄よけ、金運、開運、癒やしなどいろいろあるようだ。

 幸せを運ぶツバメの親子、来年もまたここに来てほしいものだ。(香川 佳子)
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