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旧山本町めぐる研修会

2017/05/08 10:03:40
旧山本町めぐる研修会
宝山湖を訪ねる研修会参加者ら
 4月28日午前9時半から、三豊市老人クラブ連合会(上村正徳会長)の女性委員会が主催する本年度第1回研修会が、三豊市の山本町改善センターで開催された。今回は旧山本町が当番で、会員74人が参加。同町の名所・旧跡を散策した。

 会では冒頭、最近高齢者の振り込め詐欺が多発し、三豊市でも被害にあった人がいることを受け、三豊警察署の若手署員が「特殊詐欺被害の防止に向けて」をテーマとした寸劇を披露した。吉本喜劇の音楽にあわせて登場したおじいさんに紛した署員はつえをつき、しゃべり方までなりきってとても上手に演技をし、拍手を浴びていた。最後は「水戸黄門」のように「これが目に入らぬか」と犯人に警察手帳をかざし、一件落着した。

 包括支援センターの職員の指導の下、ストレッチ体操をし、入念に準備を行うと、3班に分かれて67番札所大興寺へ出発した。この日は大興寺で61年に1度の秘仏のご開帳が始まった日。タイミングよくお参りでき、参加者は「良い時にお参りできてよかったね。次回は命がないしね」と喜んでいた。

 次に行った菅生神社は鎌倉時代から続いているという。天然記念物の93種類の大木が生育してしている境内を見て回り、宮司さんが「家内安全」を祈願して祝詞をあげてくれ、1人ひとりお札をもらった。

 また、高橋神社は長谷川さんの説明によると、飢饉に際し、村人に金や銀、米、麦などを贈り与えた上、17人が年貢未納のため入牢させられていることを聞いて救い出した人物である高橋兵治郎さんを祭った神社だという。

 最後に訪れた「宝山湖」は、私たちの暮らしや経済活動を支える水道のための施設で、香川用水の貯水池だ。貯水量300万平方メートルで、香川県民に大渇水時の断水の悲劇を二度と繰り返さないという目的で作られた。展望台から湖を一望し、その絶景に「ウワ〜」と喜んでいた。

 太陽にキラキラと輝く水面の湖に別れを告げ、町内を楽しく散策。充実した一日を過ごし、「きょうはよかったね」と帰途についた。


(藤川 和子)
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