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男の料理教室

2017/02/22 10:01:59
男の料理教室
60〜90歳代の男性が、ムニエルなどに挑戦する料理教室
 高松市鬼無町の鬼無コミュニティセンターでこのほど、男性を対象にした料理教室が行われた。魚料理を覚えたいという要望を受けて5年前から、鬼無地区コミュニティ協議会の衛生部会が企画し、食生活改善推進員(ヘルスメイト)3人のサポートで、年1回開催している。

 「男子厨房に入らず」は昔のこと。自前のエプロンと包丁持参の男性や、「台所は妻に任せっきりの世代だが、作れるようになったらいいかも」と、奥さんのエプロンをつけた男性ら約20人(60代から、最年長92歳)が参加した。 

 講師は高松市内の海鮮料理店「百とら」の店主友澤敏雄さん。この日の献立はゲタのムニエル、タコのカルパッチョ、コンソメスープ、おにぎり、フルーツだった。

 ペットボトルのキャップを使ってゲタのうころ取りから始まった。今が旬のゲタは脂がのっていて、皮を剥ぐ作業には悪戦苦闘していた。友澤さんがタコのさばき方、下処理のコツを話しながら、試食用に活造りを作り、新鮮なタコの歯ごたえとうまみを味わい、参加者同士の会話が弾んでいた。「共働きだったため自分が先に帰ったときは作れるものを作っていたが、今日のような凝ったものは作ったことがない」と、レパートリーを増やそうと熱心に調理する男性もいた。

 カルパッチョ用のゆであがったタコを切って盛り付け、ゲタをソテーし、ワインを使ってソースを作っていく。友澤さんの指導で、調理台に並んだ皿が鮮やかに彩られていった。香川産の鮮魚を使ったおしゃれなタイムランチが出来上がり、参加者は満足そうに食した。

 ちなみに、ゲタは香川の方言であり、全国的にはシタビラメという。(横倉 ゆみ)
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