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事故のない社会づくりを 東かがわでキャンペーン

2016/12/29 19:47:49
事故のない社会づくりを 東かがわでキャンペーン
買い物客らに啓発チラシなどを手渡す交通安全キャンペーン
 年末年始の交通事故ゼロを目指し、東かがわ市交通安全母の会一般部会の役員と東かがわ署(脇洋司署長)の署員ら20人が12月21日、同市のスーパー白鳥マルナカで交通キャンペーンを実施した。

 キャンペーンでは、「シートベルトの正しい着脱方法」や「高齢者の交通安全七則」を書いた同会オリジナルのチラシ、交通安全ティシュペーパーなどを買い物客ら約200人に渡し、死亡事故の原因である交通安全ルールを呼びかけた。また、買い物客の靴に直接反射材をつけ、夜間の事故防止も図った。

 昨年の県内では自動車運転中の事故死者数が18人に上っており、そのうち14人がシートベルト非着用者だった。県内のシートベルト非着用率は約2.4%と全国平均を下回っており、うち約80%が死亡事故に至っているということからも、シートベルトは「最後の命綱」といえる。

 出合い頭でぶつかっても、シートベルトを着用していれば車外へ飛び出すことはなく、死亡を回避できる可能性があるにも関わらず、着用しないで重大事故に至っているのが現状。そこで同部会は、シートベルトの正しい着脱方法を広めようとポスターやリーフレットを作成。公共施設などに掲示すると共に、キャンペーンや講演会などを通して家庭などへ配布、啓発活動に取り組んでいる。
 
 「キーを入れる前にシートベルトを着用しキーを切ってからシートベルトをはずす」ことで、@運転しながらシートベルトを着用することでの重大事故を防止できるAエンジンをかけながら着用する時間を省くことによるガソリン代の節約Bダイオキシン排出の防止−と、安全、経済、環境を守ることができる。

 同部会の活動は環境への取り組みが評価されて2008年、県地球温暖化防止活動センターから「ええこと賞」を受賞している。その後、他市町自治会からも取り組みを始めたとの報告があり、今回のキャンペーン中も「シートベルトの正しい着脱を実践しています」の声が多く聞かれた。

 同部会の10年以上にわたって継続している地道な取り組みが着実に実を結んでおり、これからも事故のない明るい家庭を目指して活動を続けていく方針としている。
(永峰 絹江)
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