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宇宙いも、物置で発芽

2016/05/25 16:58:06
宇宙いも、物置で発芽
ぐんぐんと芽を伸ばした宇宙いも
 わが家の使っていない風呂場兼物置の片隅で、大きな「宇宙いも」(エアーポテト)が発芽した。

 昨年の10月、まんのう町大口の細川敏明さんからもらった数個の宇宙いものうち、とっておいた1個から長い蔓(つる)が伸び出ているのを発見。すでに104aもあって驚いた。ほかの1個からも16aの芽が出ていた。

 宇宙いもとは、東南アジア原産といわれるヤマイモ科の一種で、その蔓に付く「ムカゴ」のことを言うとか。普通のムカゴは小豆から大豆くらいの大きさで、ほろ苦いムカゴめしにしたり、ほかの野菜と一緒にかき揚げにして食べるなど、食通に好まれている食材である。

 同じムカゴでも、この宇宙いものムカゴはとても大きく、鶏卵ぐらいのもの(50c)から、その10倍もあるジャンボムカゴにも育つとか。表面はこげ茶色で白い小さな斑点があり、形も小さい時には丸みがあるが、大きくなるにつれて角のある岩のようなごつごつした形になってくる。今、わが家で発芽し始めている宇宙いもも、長い辺と高さが11aと6a、重さは約150cで小さい岩のような形をしている。

 細川さんによると、春に植えた種イモは発芽すると蔓がぐんぐん伸び、長さは3メートルにもなるとか。大きな実を支えるために太い支柱を幾本か立て、ネットを張って育てるそうだ。10月の収穫期には、長い蔓に1個が100〜300cもの巨大ムカゴが幾つもぶらりと垂れ下がる。まさに宙に浮くいも、「宇宙いも」命名の由来だろう。

 ともあれ、わが家の物置で発芽を始めた宇宙いも。露地に下ろしたらでっかい実をぶらりと実らせてくれるだろうか…。不安でもあり楽しみでもある。(香川 佳子)
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