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屋号の吊り下げ旗を軒先に

2016/03/18 19:08:53
屋号の吊り下げ旗を軒先に
家々に伝わる屋号をあしらった旗をつくる参加者
 三豊市仁尾町総合文化会館で13日、屋号の吊(つ)り下げ旗製作講習会があり、町内の20人余りが屋号旗作りに挑戦した。

 仁尾町は古くは城下町で、商家が多かったことから、○○屋○○屋という今でいう店舗名が各店に付いていた。現在は商売をしなくなったけれど、昔からのなごりで屋号を継承している家というのがたくさんある。せっかくの屋号を町内外の人たちに知ってもらおうと、まちづくり推進隊仁尾の観光部会が呼びかけ、町内を歩いていてもすぐ目につく「マイ吊り下げ旗」を作った。

 昨年、八朔人形まつりの際、町おこしの一環として善通寺一高の生徒たちのデザインで本格的染め抜きを作り、約30軒が軒先につるしてヒラヒラさせたところ好評で、「うちにも屋号あるんやで〜」というほかの家の人たちのために、観光部会の会員が簡単にできる染め方を指導した。

 吊り下げ旗は出来上がりの大きさが縦38a、横24aで紺色。プラスチック板に文字を書き写し、文字の形に切り抜いて型紙を制作。白の染料をステンシル風にトントンと紺色の布にたたきつけるように染み込ませ、文字を浮き上がらせる方法で、旗の中央に屋号、すそには仁尾町の象徴ともいえる大蔦島小蔦島と波模様をあしらった。

 参加者たちは、「型紙を作るのがとても大変」といいながらも、きれいに仕上がった屋号旗を満足そうに持ち帰り家の軒下につり下げた。(田井 あい子)
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