天気予報を見る
 
新聞購読申込
TOP > おりーぶ通信 > 記事詳細

おりーぶ通信

エリア

コーナー

過去のニュース

笑顔でいっぱい、こだわりのパン屋

2016/02/01 17:45:57
笑顔でいっぱい、こだわりのパン屋
「お客さんの笑顔が原動力」と話す「パン工房 みつばち」の山本オーナー
 東かがわ市松原の白鳥神社東50bほどに位置する場所に評判の美味しいパン屋さんがあると耳にし、「パン工房 みつばち」を探しあてた。

 店内へ入るとパンの良い香りが店中に漂っていて、オーナーの山本秀子さん(64)があふれる笑顔で迎えてくれた。焼きカレー、照り焼きチキン、ちくわチーズ、きなこドーナツ、玉ねぎベーコン、メープル・クリーム・チョコや黒糖をふんだんに使った縞々(しましま)パンなど、珍しいパンが所狭しと並んでいる。

 店名は、みつばちは一つの巣にたくさんの仲間が集まっていることから、みつばちのようにみんなが気軽に楽しく「わいわい」と来てくれるパン屋さんになりたいと命名したそうだ。

 秀子さんは60歳で定年退職。それまで趣味でパンやケーキを焼いていたが、定年後本格的にパンの技術を身につけようとあらゆる講習などに参加し、腕を磨き、ついに自宅の敷地内にパン工房をオープンさせた。

 午前2時過ぎには起床し、約6時間かけて生地やパンに入れる材料を準備、約30種類のパンを丹精込めて仕上げ焼き上げる。秀子さんは常に、お客さんが喜んでもらえる製品を目指して季節の食材を取り入れたり、果物や野菜を使った新製品を開発して、人気パンを生み出している。

 パンに使うカレーやカスタードクリーム、粒あん、サツマイモあんなど全て秀子さんの手作りで、添加物はお客さんの安全・安心を願って使わないことにしている。パンの個性にもこだわり、焼きカレーであればマヨネーズを入れてそこにクリームチーズを乗せ、その上にカレーを載せて巻き込むという手の込みようである。

 午後からは車での販売も手がけている。天候や季節、日によって販売数も変わるなど苦労もあるようだが、待ってくれているお客さんの笑顔を何よりも楽しみにしているそうだ。

 秀子さんは、「来店してくださる人や販売先のお客さんとの触れ合いが本当に楽しい。疲れが吹っ飛びます。これからも、新製品を開発し訪れる多くの人に喜んでもらいたい。お客さんの笑顔のために、ずっと続けていきたい」と未来へ向かって笑顔がこぼれた。

 ご近所の橋本栄子さん(72)は、「いつ訪れても気持ちが良い。パンはできたてでいつもおいしく、大変人気がある。種類も多くお客さんが来た時やおやつなどとしてとても重宝している。」と「パン工房 みつばち」に行くのを楽しみにしており、地域のホットスポットとしても、なくてはならない存在となっている。(永峰 絹江)
▲このページのトップに戻る
購読のお申込みは0120-084-459

SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright (C) 1997- THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.