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震えるツクシ

2016/01/29 18:32:56
震えるツクシ
田のあぜから頭をだし、寒さに震えるツクシ
 25日の朝、前日の雪が少し残るまんのう町福良見の田のあぜで、小さなツクシ(土筆)が震えるように、約1a頭を出していた。

 今までに私が見たツクシは、多小なりとも袴(はかま)も茎も見えたものだ。だが、この日のツクシは頭(胞子茎を包み込む袴の塊)だけで、ほかは全く見えなかった。まるで筆の穂のような頭だけしか出ていないのだ。ツクシの和名を「土筆」と表記する適切さに、あらためて感心させられた。

 「今季一番の寒気」と報道されたが、日本上空を覆った大寒波のために雪が降り、道路の凍結被害も多い寒い朝だった。

 残雪の側には、淡い黄緑色の若芽も芽生えかけていた。春遠からじ…。春の使者、震えるツクシとの出合いだった。(香川 佳子)
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