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非常時に生かそう主婦の知恵と力

2015/10/22 17:21:55
非常時に生かそう主婦の知恵と力
非常災害用ご飯などを用いて調理する試食会参加者
 高松市鬼無町の南部自治会でこのほど、防災訓練の一環として、備蓄している非常食の試食会を行った。

 同自治会の婦人部有志が2011年に南部公民館開放事務局を立ち上げ、月1回、ランチやスイーツを手作りして「南部かふぇ」を開いている。春には近くの神社で桜や藤のお花見会、秋にはお月見会を行い、高齢者ら約30人が集まった。

 今回の「南部かふぇ」は地震や台風災害など、非常時を想定しての食事作り。市販の非常災害用ご飯と、参加者がそれぞれ持ち寄った野菜などの食材を使い、工夫して煮物、サラダ、根菜汁を調理した。簡易な炊飯の方法を説明したり、水の節約、衛生面で気をつけることなどを確認しながら食事した。

 同市長寿福祉課が推進している地域包括ケア「高齢者の居場所づくり」の事業を活用し、昨年から介護予防と健康維持を目的として週2回「はつらつ教室」も開設、健康体操を始めた。高齢者のみの家庭や、独居老人の不安が少しでも軽減できればと、居場所づくりにも熱心に取り組んでいる。「備えあれば憂いなし。支え合いあれば心配なし」「非常時にはこの活動を生かそう」と婦人部有志は連携を取っている。(横倉 ゆみ)
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