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飛んできたメジロの巣

2015/09/14 16:10:28
飛んできたメジロの巣
 少し前になるが、まんのう町七箇の満濃池森林公園散策道を歩いていた時、風に乗って、何か丸いものがころころと足元に転がって来た。

 それはほどなく落ち葉の上で止まった。よく見ると、鳥の巣のようだった。だが、何という鳥の巣なのかは全く分からなかった。

 内径が約6aと5aのだ円形で、深さは約5a。やや横長のおわんのような形だった。巣の素材はほとんどがマツバで、グレイっぽい針金状のものが内側の底面に見られた。巣の上の方には細いビニールひもも使われていた。

 同公園の前園長、豊嶋立身さんに写メールで尋ねてみた。豊嶋さんは「鳥博士」と言っても過言ではないくらい鳥に対する知識が深い。

 即、返事が来た。「メジロの巣です」と。「これがメジロの巣?」と驚いた。ネットで検索すると全く同じ形で、「さすが」と思った。

 木の枝などの付け根にしっかりと付いていただろうに、風にでもあおられて飛んで来たのだろうか。もう用済みになった古い巣なのだろうか。

 幾日(幾十日)か前、この巣の中で、かわいい赤ちゃんメジロが細い首を伸ばし、親メジロの口からエサをもらっていたのだろうな。
(香川 佳子)
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