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東かがわ市交母の会が初の意見交換会

2015/08/10 10:53:21
東かがわ市交母の会が初の意見交換会
 東かがわ市交通安全母の会は、市内における交通安全について、ともに意見を出し合い子どもたちや市民の交通安全を守っていこうと、このほど同市交流プラザで第1回交通安全意見交換会を開催した。

 東かがわ署の纉好人交通課長を迎え、構成団体の施設長、交通担当職員、同母の会代表理事や市総務課危機管理室の事務局が参加、活発に意見が交換された。

 まず、纉交通課長から「事故件数は、おかげで昨年より大幅に減少している。しかし、事故の主な場所と原因は、約4割が、国道11号で発生しており、そのうち約4割が追突による事故。常に車間距離の確保し、交差点手前では、減速し後続車両の追突を避けることが事故防止につながる」など市内の交通事故状況について、説明を受けた。

 参加者の交通担当職員から「職員が指導するだけでなく、自分の命は自分で守ることが大切。委員会活動として子どもたちが自ら子どもたちを指導する活動に取り組んでいる。先日、纉交通課長の交通安全講演会を実践。夏休み前であり、多様な活動で交通安全の輪を広げていきたい」と話した。

 幼稚園施設長から、「4、5歳児は、大変自転車に興味をもっている。園外保育を実践し、体験の中で、注意力を喚起して交通ルールを学ばせている」「どのように交通安全を呼びかけたらよいか、方法を教えて下さい」「メンバーになって交通安全を強く意識するようになった。学ぶことが自分自身の意識改革につながっている。忙しいから参加できないのではなく、参加することが自分自身の命を守るだけでなく家族の命を守ることに繋がる」と意見が出された。

 さらに「中学生の並進や高齢者の交通マナーが悪い」「常に一緒に子どもと行動しているわけではないので、子どもの交通マナーが気にかかる」「反射材を着用していない人が歩行中に死亡事故につながっているので、自宅の付近でも必ず反射材を着用することが大切だ」「現在、県内の四輪乗車中の死亡事故のうち9割以上がシートベルト非着用であり、シートベルト着用だけでなく、交通安全一般部会が取り組んでいるキーを入れる前にシートベルトを着用し、キーを切ってからシートベルトをはずすことが事故をなくすことにつながる」など次々と交通安全の取り組みや問題点が出され、ともに問題解決の意見交換が活発に行われた。

 最後に、纉交通課長から「マナーやルールの悪い人を見かければ、その人が交通事故に遭わないためにも、声かけを行ってください。被害者にならないだけでなく、加害者を出さないことも交通安全の大切なルール」と強調した。

 初めての交通安全意見交換会だったが、赤ん坊を抱いたり、児童を連れて参加している母の会理事もあり、子どもを交通事故から守ろうとする母の思いが詰まった白熱した1時間半の研修会となっていた。(永峰 絹江)
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