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防災センターと刑務所視察

2015/06/22 11:58:00
防災センターと刑務所視察
 三豊市の山本町財田大野地区社会福祉協議会のメンバー24人が6月18日、香川県防災センターと刑務所を視察研修した。

 防災センターでは、高い確率で発生すると言われている南海トラフ巨大地震のシュミレーションを大型画面でみて、災害の恐さを痛感していた。地震体験では、震度6〜7に挑戦。参加者は「うゎーすご〜い。こんなに揺れたら机にしがみついとるんが精いっぱいや〜」と地震の恐怖に驚いていた。

 煙避難体験では、いくつもある部屋の壁に沿って身体を低くし、ハンカチで口を押さえて避難体験。煙は甘いバニラの匂いがしていた。

 暴風体験では、風速30メートルの暴風を体験したが、「本当の台風では、暴風のうえに大雨が降るんで〜。怖いなぁ」。消火体験では、スクリーンに火災の映像が映り、消火器を使って「火事だ〜」と叫んで急いで消火した。


 また、非常持ち出しや備蓄品などの説明もあった。参加者たちは「自分の命を守るため、今日体験したことを通して自主防災組織活動に生かしたい」と感想を述べていた。

 昼食は、サンポート29階の和食「若竹」ですばらしい景色を眺めながら、おいしい食事を堪能した。

 刑務所の視察では、はじめて訪れる刑務所に参加者は緊張していたが、刑務官がユーモアを交え、明るくわかりやすく説明しており、親近感を覚えた。

 刑務所の概要や最近の犯罪の特徴として、65歳以上の受刑者が13パーセント、暴力関係者が43.3パーセント、平均年齢が48.7歳などの説明があった。

 施設内や作業をしているところの見学をし、さまざまな刑務作業があることが分かった。食事も栄養士が管理しており、生活習慣病は治るそうだ。受刑者が作成した作品などを購入し、刑務所を後にした。

 ある参加者は「今日は普段行けない所へ行けて、またいろんな体験が出来てよかったわ〜」と喜んでいた。(藤川 和子)
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