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人面スズメバチの巣

2015/06/04 15:34:34
人面スズメバチの巣
 わが家の2階の天井裏から、人面に似た形のスズメバチの巣が見つかった。

 20年ほど前に増築した部屋だが、スズメバチが出入りする光景など、家族の誰も見たことはなかった。

 最近、この部屋をもう少し使い勝手の良い場所にするため、家人が狭い天井裏に入った時、図らずも少し広い向こうの方に、この巣を見つけたという。

 巣の高さは30センチ弱、横はそれより少し長めだが、茶色と白っぽい色合いのうろこ模様がきれいだ。なぜ、こんなに芸術的?な巣になるのだろう。

 巣作りをする働きバチは、枯れ木や朽ち木などの繊維をアゴでかじりとり、唾液と混ぜて小さなボールにして持ち帰る。これらを次々と塗り固めて巣を作るという。

 巣盤は1段だけではなく、その下に新たに数段の巣盤を追加。それらが互いに柱で結び付いた形になり、外被も球形になっていくとか。

 この外被は、巣材を採集する働きバチが自分だけの枯れ木や朽ち木、樹皮などの採取場所をもっているため、ハチによって持ち帰る材料が違っている。それで、色違いの美しいうろこ模様に彩られるという。

 自然の妙の一つと言えるのかもしれない。(香川 佳子)
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